静岡の高速バス倉庫 アーカイブ

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第二種衛生管理者合格

あ,こいつをすっかり忘れていた.
市原に「電車乗りに行ったついでに受けた試験」(違,に合格していた事が判明.「出張旅費の無駄遣い」「試験費用の無駄遣い」と陰口をたたかれずに何とか済みそうな予感.だけど,一応は8月から準備を始め(実際に真面目にやったのは10月に入ってからだったけど)たって事を考えれば,何にしても合格して良かったってのが本音です.
ただねぇ・・・この「衛生管理者」って資格を持っている人を本当に事務所に置いておく必要があるのかどうか?って言うのは正直疑問.有害業務に係る職場とかではやっぱり絶対に必要だと思うのだが,ウチの職場のような「やっと50人行きましたが,何か?」って言うような所には本当に必要なのかどうかとは思うんですが.
雇用期間が伸びるって事は病気になる可能性が高くなる訳で,リソースとしての人間を大事にしなくちゃならないって言うのは分かりますし,そのような部分での労働環境を改善しなくちゃならんってのもよく分かるわけで.だけど,果たしてその分のコストを支払って見合う対価が得られるかどうかって思うと正直疑問.話では普通の事務職の場合,産業医を選任した場合でも,あくまでも名目だけになってしまうって言う所が疑問.果たして,この制度が必要かどうかって言う所を考えると合計で約3万円ほどの出費に見合う分の仕事が出来るかどうか?って言うのは自分でもよーわからん.
だけど,確実に言えるのは「病気予防のコスト」と「病気治療のコスト」を考えた場合,明らかに「病気予防のコスト」の方が遥かに安く上がる訳だし,そーゆー面では職場環境の整備をするって言うのも重要ってのは分かる.
幸いにして,メンヘルな方はうちの職場には居ないってのがありがたい所ではあるんですが,時には色んな面で手を抜いてマターリヽ(´ー`)ノとやるのも大事なんじゃないのかな?って思う.やっぱり,色んな面で現場と制度(理念)の乖離って存在するよなぁ.