静岡の高速バス倉庫 アーカイブ

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プロの条件

 「劇場版AIR」に関しては、正直な話「そんな餌にこの俺様がひっかかると(ry」って言うスタンスでいたワケなんだが、どうも、こんなスタッフコメントを見せられると、一言「ゴメンナサイ」としか言いようが無いなぁ、って思う。忙しい最中ではあるとは思うが、マジで公開されたら見に行こうって思っている今日この頃。


AIRの映画、正式にスタートします」東映アニメーションの東さんからそう連絡を貰った時、構成を考え、黙々と書き続けた準備稿は10稿近くに及んでいました。
劇場版AIR 公式webサイト スタッフコメント
 本当に何かをやろうとするとき、何も言われなくても自分が出来るところまで血反吐を吐いてもやることをやる、その上で色んな人との話し合いに臨む、それが本当のProfessionalなんだなぁ・・・って感じた。果たして自分が本当にそこまでの決死の覚悟を持ってやっているのか?と問われれば少なくとも「ゴメンナサイ」としか言えないし、本当に情けなく思う。確かに死なずに生きていく事だけは出来るんだけど、果たしてそれで「生きる」って本気で言えるのかどうか。多少ぶつかっても、凹んでも前に進む事をしなくちゃ「生きてる」って言えないんじゃないのだろうか。
 ・・・ああ、書いてみたけどマジ厳しいよなぁ。

「誰でも胸のうちに孤独を抱えている。それでも、彼らは微笑もうとするのだ」
劇場版AIR 公式webサイト スタッフコメント