静岡の高速バス倉庫 アーカイブ

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監査対応書類の作成

 まぁ、12月に監査があるって言う事なので。支払い作業をしながら会計監査関係の書類をぼちぼち作っている所なんですが、毎回この監査資料を作りながら思う事があるんですわ。それは、見事なまでに補助金の額が見事に綺麗な数字になっているって言う事です。例えば3,000,000円って言う感じで。
 まぁ、1円単位で最終的には決算をやっているんですが、本当にこんなに綺麗な数字になるのか?って言う所が正直な話実務レベルで見たとき不思議なんですよね。大体の裏事情って言うのは一応は読めますし、仮に補助金額が減額になったときに次年度以降の予算も減るって言う話なのですから。
 けど、本当に「無理して綺麗な数字に合わせる」って言う必要があるのかなぁ・・・って思うんですよ、正直言えば。多少余らせてもいいとは思うし、仮に満額使い切らなかった時には「次年度の同じ事業に使う」と言う前提条件の下で次年度繰越を多少は認めてくれてもいいんじゃないのか?って思います。結局無理して使おうとするから簿外郵券って言うワケ分からない問題が発生してくる訳で。
 一体今年はどんなことを言われるのだろうか、マジで今から気になってしまいます。