静岡の高速バス倉庫 アーカイブ

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バックアップと言う事で

このBlogの別館と言う事で http://faked-servant.moe-nifty.com/ を作ってみた。まぁ、目的はこのBlogのバックアップと言う事なんだが。はてなの方は結構自分の好きにデザインが出来るのが結構いい訳なんだが、@niftyの方は無料だと少しデザインが結構やりにくいと言う部分が正直ある。まぁ、それが故にはてなの方へこのダイアリーを置いているのがあるんだが。
 で、何故にそんなカスタマイズしにくい@niftyにバックアップを作ったのかと言うと、こんな部分がある。それは、「はてな」のユーザー登録に個人の本名や住所を書かなくてはならなくなった、と言う部分である訳で。まぁ、実際に結構カスタマイズしやすいし、使い勝手もいい訳だし、個人的には金払って使ってもいいなと思う所がある。実際においらは住所登録してあるし、そんなにヤバい事は書いてないつもりなんだからいいんだけど。けど、果たしてこの「個人情報」をしっかりと保護できるのか?と言われれば正直疑問が残る。お役所だって倫理規定を作っているらしいんだが、それでもやっぱり金に目が眩んで個人情報を流してしまう輩が居る訳だし、仮に100歩譲ってお役人本体がしっかりと情報保護をしたとしても、その請負業者が外部に情報を売ってしまう事もあり得る訳で。Yahooの件だって、Familymartの件だって結局はそうだった。
 まぁ、実際の所を言えば「利便性を得る」ための代価として何かを企業側に提供しなくてはならないのは事実。それが個人情報なのか、それとも金銭なのかは別にしても。おいらとしては別に住基ネットに反対はしないし、はてな住所登録に反対はしない。だって、その分の利便性を得ている訳だから。その代わりに「いかがわしい」所には安易に情報を提供しないようにしているし、金は絶対に払ってない。結局はその「妥協点」の問題だと思う。まぁ、それもあるけど、社長氏がまだ20台のはてなの持つ可能性を信頼したい、って言う所も実際にはあるんだけどね。
 今回は住所登録をしたけれども、仮に今後何らかの形で情報漏洩やら色々あった場合には即刻「個人情報保護ポリシー」のまだしっかりしている@niftyの方にこのコンテンツを丸ごと移す事だってあり得る訳で。引き続きこっちがメインページであるんですけどね。