生誕31周年祭。

と言うわけでおいらの生誕31周年祭。
去年の誕生日から今日までを考えるとなまら早いような気がするのは気のせいだろうか？毎日毎日、その日その日を時には「だるぅ〜」などと言いながら、出来る限りの事はしてきたって思うんだけど、実際はどうだったのかなぁ？って思う訳なんだが。ガキの頃は１年が過ぎるのが異様に長く感じた。でも、今となっては１年が過ぎるのがやたら早く感じる。
・・・まぁ、のんべんだらりんと生きるのにも憧れるんだけど、やっぱりおいらは「畜生、時間ねぇぞ」って言いながら色んな事を片づけるのがどうも性に合っているらしい。そう思うと、前の会社に居た頃、似たようなダメな趣味を持っているバスガイドさんとの会話が無茶苦茶懐かしく思っている。
「三番蔵さん、○○買った？」
「当たり前でしょが、俺がそれを買わずして何を買うんですか。そーゆーあなたこそ。」
「まぁ、そう言われちゃ仕方ないなぁ。私も買ったけどね。」
「で、どう？」
「いや、ここ最近忙しいからまだ見てないんだけど。」
「いや、俺も。」
「でも、暇って自分で作るもんだよねぇ。」
「全くですよ。多少は眠る時間を割いて、のんびり仕事する時間に一生懸命仕事やらないと見れないっすよ」
「全くだね。」
かれこれ・・・おいらが社会人になって２年目か３年目の話。何だかんだ言って、今でもこの会話の光景は鮮やかに思い出すことができるし、今でも「暇は作るもん」だとおいらは思っている。忙しければ忙しいほど、多少はブチ切れながらもやっぱり張り合いはあるし、「何かしよう」と思ったとき、その意志がモチベーションを高めてくれる訳で。本気で遊ぶためには、本気で仕事をする。これは多分これから先に変わらないな、って思う。