静岡の高速バス倉庫 アーカイブ

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KOTOKO LIve「硝子の靡風」@Nagoya

 再び会場に戻ると駐車場にこんな車が止まっていた。

 この間増毛で見たイタ車・・・じゃなくってw、Ofiicalな移動用車かと。当然札幌ナンバー。そんなのを眺めながらロビーで開場を待つ。1700定刻に開場、1800ちょい過ぎに2ベルがなっていよいよ開演。曲目はこんな感じ。


1 RETRIEVE / From「硝子の靡風
2 Meconopsis / From「硝子の靡風
3 agony / From single「Re-sublimity」C/W
4 ため息のクローバー / From「硝子の靡風
5 β−粘土の惑星 / From「硝子の靡風
6 硝子の靡風 / From「硝子の靡風
7 went away / From「夏色の砂時計」(Game:PS2)
8 琥珀 / From 「硝子の靡風
9 We Survive / From「V.G.Neo」(Game)
10 Drum.Solo
11 Suppuration -core- / From「Re-Sublimity」(C/W)
12 ささくれ / From 「硝子の靡風
13 Re-sublimity / From 「Re-Sublimity」
14 Princess Brave! / From「Princess Brave-雀卓の騎士-」(Game)
15 覚えていいよ / From「覚えてていいよ」
【アンコール】 

  • メンバー紹介-

16 ねぇ、・・・しようよ! /From「姉、ちゃんとしようよっ!2」(Game)
17 Short Circuit / From「Short Circuit
【アンコール2】
18 421 −a will- / From 「硝子の靡風

 一応大阪のセットリストを見ていたのだが、正直今回は準備不足で「見ていただけ」で終わってしまったって言うのが実際の所かと。ただ、それでも1曲目から9曲目までは比較的自分でもパワーセーブしていたって言うのが実際の所でしたね。確かに「硝子の靡風」がメインになっているんですが、前半部の中で個人的に相当来たのは「went away 」です。去年の冬に曲目に入っていた「Trust You're Truth-明日を守る約束-」も生で聴けて良かったんですが、この切なさに溢れる「went away」が生で聴けるって言うのは正直言って痺れました。この瞬間こそ「やっぱライブに行って良かった」って思うわけで。思わずレートを5に上げたのは言う間でも無い訳で。
 前半は冷静に聴いていたんですが、「We Survive」が始まったとたんにもう・・・頭の中で何かが吹っ切れました。「ここで盛り上がらずにどこで盛り上がれって言うんだ?」って言う具合に。個人的にサイリウムを使って盛り上げるよりも、やっぱりHand Crappingで演奏に参加するって言うのが個人的な楽しみなもんで、ノリノリになって手拍子を打ち、かけ声をかけて、それこそ・・・気が付いたらヘッドバンギングしている自分が居る訳でw。流石に他の人に迷惑にならないようにしていたつもりだったんですが、一体どうなった事やら。ご迷惑になったらマジでごめんなさい。
 あと、凄かったのはハリー吉田氏のDrum Solo。緩急の付け方が最高でしたし、ドラムを叩いている間に台がつり上がって来て、おまけに前に少し傾いているような演出に。良くそんな状況で叩けるなぁなどと余計な事を心配してしまいましたわ。で、その舞台に浮いているドラムセットの下から「Suppuration -Core-」へのブリッジ。今回は俺様にとってここが最高の盛り上がり場所でした。
 アンコール(1)の前のメンバー紹介の所ではしっかりと「からあげクン」コールが起こったりとか、「かつら」コールが起こったりとか、マジでおまえら好きだなぁって言うツッコミをしながら楽しんでいたり。
 やっぱり、今回のMCで一番心に残ったのは「421-a will-」の前のMCでした。自分だけじゃここまで歩いて来れなかった、色んな人に支えられてここまでやってきた、そんなMCの内容でした。確かに当たり前って言えば当たり前の事なんでしょうけど、つい忘れてしまいそうになってしまう訳で。
 そんなこんなでライブも心地いい余韻を残して終わり、K君は静岡の自宅へ戻るために、おいらはこれから東京へ向かうために鶴舞駅前で解散。ちなみにK君は来週11日の東京でのライブチケットも確保したとの事。楽しんで来いよな。