静岡の高速バス倉庫 アーカイブ

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今日の査収物件

 「421 -a will-」って、すでに「硝子の靡風」に収録されている訳だし、別に買わなくてもいいやって思っていたんだが、結局2曲目の「秋爽」が聴きたくて買ってしまった。まぁ、すでに予約をしていた段階でそんな事ぁ嘘だろって言う話なんですがw。
 でも、この「421 -a will-」って聴けば聴くほどいい味が出てくる楽曲なんじゃないのかな?って思う。曲のタイトルそのものがKOTOKOのメジャーデビュー日である「4月21日」(Album「羽」の発売日ね)にちなんだ曲な訳で。そう、感じとして「いつでも、一番最初の時に想っていた事を忘れないで進んでいこう」って言うメッセージと、「自分だけじゃない、いつも誰かに支えられているんだよ」って言う、時に忘れてしまいそうになる大事な事、これを歌っているような気がする。
 確かに聴いた感じはラブソングっぽいように取られてしまいそうかもしれないけど、その実の所は広い意味での「Love song」のような気がする。誰か一人に対してではなく、自分を取り巻く全ての人に対しての暖かい想い、そして、大事なものを持ち続けていよう、って言う、あらゆる人にとっての「応援歌」なのかもしれない。
 そう、初回限定版に付いているPV、暖かい感じがしていいです。こんなかんじの映像、おいら結構好きだったりします。