静岡の高速バス倉庫 アーカイブ

過去記事のアーカイブになっています。

今年も一年ありがとうございました。


 今年も一年、ありがとうございました。少し早いですが年末のご挨拶なんかでも。(いや、今夜から東京方面に出撃しますので色々とバタバタしてしまいそうな予感ですしw)
 今年も本当に色々な事がありました。



■「しみずライナー」の運行開始
 高速バス的に言えば、これが今年の最大のニュースでした(自分にとって)。地元清水から東京まで乗り換え無しで行く事が出来る高速バスが運行開始になった、と言う事で、本当に東京が近くなってしまいました。おかげさまで月2回は平気で乗っていたりとかしていました。
 運行開始当初は4往復だったのが、今日からは6往復+臨時便1往復。1年間でお客さんが増えたんだな、って言うのは中の人でない私にも何故か嬉しかったりします。
■ようやく「山陽道昼特急博多号」に乗車できました。
 前々から乗りたかった「山陽道昼特急博多号」。10月頭の「国内線、どこに乗っても7,000円」と言うキャンペーン(by紅い子)に釣られてしまい、何故か鹿児島まで行ってしまったものの、大阪博多間をJR九州バスのDD車で楽しめた事、本当にいい想い出です。
■「プレミアムドリーム号」も走り始めましたね。
 今までの高速バスとは全く違う、余りにも豪華な「プレミアムドリーム号」と「プレミアム昼特急」。スーパーシートとプレミアムシート、まだ1回づつしか乗っていませんが、それでも「これからの高速バスのあり方」を考えさせられてしまいました。
■音楽を、もう一度。
 その「しみずライナー」にのりまくりになったと言う原因は、約10年チョイぶりにもう一度クラリネットを始めたって言う事。そのきっかけになったのが「オータムリーフ管弦楽団」への参加。いや、ぶっちゃけ音楽はアレゲなんですけど、音楽に向かう真摯さは凄いものがあると思います。本当に自分がそこに居ていいのか?なんて思ってみたり。
久々の海外旅行初めての海外出張
 11月には台湾視察の事務局として派遣されました。別に何をする、って言う事は無かったのですが、それでも今まで自分が「見えてこなかった事」があった訳で。そんな「見えてこなかった事」を見るためのヒントを貰ったと思います。あと、その視察団に参加されている皆様と色々話をさせて頂き、「熱意」と「情熱」を感じました。そんな得たものを今後の仕事に活かして行きたいな、と。
■総務からの脱出
 4月には、4年間担当した総務(出納担当)から離れて、資金面から企業を支援するセクションに異動しました。毎日決算書を見ながら「どんなもんかなぁ」なんて思っている訳なんですが、それでも、「自分たちに何を期待しているのか?」と言う事や「何をしなくちゃならんのか?」と言う事を日々考えさせられている状況です。
 でも、まだまだ駆け出し。審査会の資料作成は思いっきり苦痛です。
■展示会でお遊びしました。
 同時に、展示会の担当もさせて頂きました。色々と問題の多かった展示会(謎)だったんですが、それでも「どうせやるなら楽しく遊ばせて貰おう」って個人的には思い、ホームページの内製化をしてみたりとか、Blogを使って遊んだりとか、挙げ句の果てには御殿場線身延線、長野の方の中央線にも広告を出したりしてしまいました。
 正直、結果としてはそんなに芳しくは無かったのですが、今後のあり方については一石を投じる事ができたのではないか?と自負はしています、と言うか自負させてください。
■続いた別れ。
 そんな中で、私の伯母が亡くなったりとか、祖父が亡くなったりとか言う「別れ」も多かった年でした。色々と昔の自分を振り返ってみたりとかもしていました・・・。命ある者ならいつかは迎える「別れ」なのですが、やはり、自分の中に落とした影響は結構多かったりします。

 そんな中で、ふと空を眺める事が今年は多かったような気がします。ただそこにある、けれども、そこにある色は見るたびに違う。決して同じものはありません。そんな「空」に憧れていた自分がどこかに居たのでしょうか。
 その「空」への想い、色んな伝えたい事、その「場」としてのこのBlogを「そらいろ、クルージング」と言う名前に変えました。そんな、色んな「想い」が届いているのかどうかは自分でも分かりませんが、ここに私が居る、その事だけを残したい、そして、色々と考えていた事を残したい、そんな感じで今年もBlogを書きつづってきました。
 来年には一体どんな事が待ちかまえているのでしょうか。正直分かりません。
 ですが、自分なりに、自分らしく、精一杯一日一日を過ごし、その日に想った事を書いて行こうと思っています。

 今年一年、本当にありがとうございました。
 皆様にとって新年が、様々な実りのある一年でありますように。

 そして、明日からの有明冬祭りに参加される皆様には、良い収穫があることを。
 では、戦場でお会いしましょう(違