静岡の高速バス倉庫 アーカイブ

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横浜駅東口2305→郡山駅0450+1 ドリームふくしま・横浜2号


車両 :H674-06401(JRバス東北 福島支店)
乗務員:JRバス東北 福島支店
 何故か友人の迎撃を横浜で受けるw。
 実は横浜のターミナルからバスに乗るのも、JRバス東北の車両に乗るのも初めてだったりする。バスを待つ間それこそディープな話をしているのだが、京急バスに関しては正直おいらは分からなかったりするしorz。そんなこんなで話をしていると、今夜の宿になる「ドリームふくしま・横浜2号」が入線してくる。

 ふそうのハイデッカー車ですか、それも06年導入の。新車と言えば新車であるんですが、東名線のSHDやDDの夜行便を見慣れている自分からしてみれば「何かスペック低めだなぁ・・・」って思わず思ってしまう。まぁ、考えてみれば東名・東阪間って言う需要量が異常に高い訳で。
 明後日(19日)に有明での再会を「では、戦場で」と言う定型文で約束しあった後、早速チェックイン。東名系統では乗車時に検札を受け降車時に乗車券回収となるのだが、乗車時に乗車券を回収と言う少し前までの形式を今でも取っている所が珍しい。いや、自分自身のメイングランドが東名線ですのでね。

 車内に入ると電球色の照明とハイデッカー車なのに3列シートと言うのが珍しい。スリッパや毛布はないものの夏の時期ならば別に要らないと言う訳で。早速椅子を倒してみるが、結構寝心地は良かったりする。まぁ、当然「京阪神昼特急静岡号」運転開始記念の空気枕を使っている訳ではあるんだがw。東京駅までは、恐らく東神奈川ランプから首都高神奈川1号横羽線〜東京1号羽田線に入り、都心環状の新富町出路京橋出路(補記8/20 京橋出路の間違いでした。訂正します。)で出ると言う経路っぽい。東京駅までは約40分の首都高のクルージングって言ったところ。どうせ東京駅からまだお客さんが乗る訳で、カーテンを開けて夜景を見ても何も問題はない。

 東京駅に着くとドリーム静岡・浜松1号が出発を待っている。両路線とも「本当にこんな短距離で路線として成立するのか?」と言われていた訳だが、実際にお客さんも定着して重要な足となっている。いつも自分が乗っている路線を別の路線の車内から見るのは非常に不思議な感じだ。そして、こちらもお客さんを2台に満席として一路東北を目指す事になる。
 首都高に入ったのは多分箱崎っぽい雰囲気ではあるが、完全に消灯してしまったのではっきりと分からない。しかし、首都高に入ってしまうと今日の疲れがあるのか寝入ってしまう。所々で止まっているような感覚もあったので、恐らくどっかのSAに入っているのでは?と思うのだが、全く分からない。最終的に気付いたのは、郡山駅到着の案内放送の時であった。最低限の荷物を手早くまとめ、バスから降車する。

 朝の郡山駅。バスはこれから福島へと向かうが、自分はここから白棚線を目指す。