なんだかなぁ。

　今日乗った駿府ライナー6号(JRバス関東便)の行路表にには、新静岡の所には「屋根注意」とか、三松BSの所には「樹木注意」って言う注意事項が書いてありました。流石にしずてつのドライバーさんは地元だけに勝手知ったる何とやらですが、色んな路線を乗るJRさんの方はなかなか分かりにくいだけに、そんな部分の周知徹底はしっかりしているなぁ、なんて行路表をチラ見して思ったんですが。
　んで、家に帰っていつものように巡回しているとAERO PRINCESSさんの所にこんな記事が。

　『UDX前交差点　高架下に大型バス突っ込みフロントべっこべこ』　(アキバOS、4/12より)

　ひでぇ話だなぁ。つか、自分の運転している車で突っ込んだらどうなるんだ？って言う事をプロが分かってなくてどうなるの？って言う所なんですが。
　少なくとも自分が居たバス会社（旅行部門だったんですけど、実際はバス会社の営業みたいなもんですw）では、必ず「経路上に危険な所があったら手配先を経由して状況を確認する事」って言うような事がありましたし、配車の時で「気になる部分」があったら、休みの日であっても早朝でも深夜でも配車場所に行ってドライバーさんに指示したりとかやっていたんですが。少なくとも「自分が乗る予定のバスで事故が起こる」なんて言ったら会社よりも何よりもお客さんに迷惑をかけてしまう訳で。可能な限り危険要素は排除する方向で動いていましたし、ドライバーさんによけいな負担をかけないようにってやっていたんですけどねぇ。
　バス会社も悪いですが、経路上の危険箇所を予め連絡してなかったエージェントも責任があるって個人的には思いますよ、正直な話。