静岡の高速バス倉庫 アーカイブ

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来年もいらっしゃ〜い

 と言う訳で、08年度の中小企業診断士一次試験は終わりました。まぁ、6月から勉強を初めて「一体何が出来るのか?」と言う部分もあったんですが、正直言えば悔しいって言う部分もある訳なんですが、むしろ「こう言う事をしなくちゃならないんじゃね?」と言うような部分を多く拾う事が出来た、って言うのが実際の部分だったりします。
 それこそ、ぼんやりと思っているのが「ただ単に重要事項を暗記する」んじゃなくって、実際に支援機関に勤めている人間の立場を活かした「実際の現場で必要なこと」と「知識」をどうやって統合するのか?って言う部分なんですよね。会社の設立から始まって、どんな事を実際にアドヴァイスしていくのかって言う事を考える中で、それぞれの課でやっている事をどうやって纏めていくのか、そして、具体的にどういう対応をしていくのか、って言う部分になるんじゃないのかな?って思いますです。はい。ただ単に「知識」を覚えるだけでは正直つまらない(と言うかモチベーションが上がらない)。それだったら、自分が社長さんと話を色々とする中で、ただ調査に行くだけではなく、その調査の時に「どんな事を言えるのか」と言う事や「じゃぁ、こんな風にしてみたらいいんじゃないの?」って言う事を言えるようにする事、その結果として知識を身につけていくと言う事が必要なんじゃないのか?なんて試験問題に向き合いながら思った訳で。
 最終的には知識が求められる。だけれども、その「知識」を「知識」として終わらせるのではなく、「実際の現場でやっている事をまとめ、その纏めたものを武器にする」って言う事が・・・案外必要なんじゃないのかなぁと思った訳で。
 今年度の試験結果が出て来るのは約1ヶ月先。
 取り合えず8月は一息つきながらイチをゼロにリセットしつつ、方策を練る日々になるとは思いますが、最終的な目標である「2010年4月にはアキバ系バスヲタ中小企業診断士が誕生する」と言うのは全くブレがありませんw。と言う訳で、・・・いや、やっぱ真夏の2日間はマジで疲れましたw。