静岡の高速バス倉庫 アーカイブ

過去記事のアーカイブになっています。

ちょっと古いネタになってしまいましたが。

静岡新聞より。


県内中小企業が新技術や製品をPRし、販路拡大やビジネスマッチングを目指す「しずおか新産業技術フェア2008」(しずおか産業創造機構主催)が17日、静岡市駿河区のツインメッセ静岡で始まった。入場無料。18日まで。
 県内に拠点を置く約95社・団体が、産業機器、食品、生活製品・健康、防災・環境・リサイクル、ITなどの関連別にブースを設け、新製品の展示やデモンストレーション、技術を紹介するパネルなどを通じて来場者にアピールした。
 産学連携で研究を進める大学や支援機関が開発した新製品や技術を紹介するブースや関連セミナーも注目を集めている。
 誰もが使いやすいユニバーサルデザイン(UD)を紹介する「しずおかUDプラザ」や輸入業者と県内業者の商談会を行う「しずおかインポートフェア」も同時開催し37団体が参加した。
 UDプラザには静岡福祉大点訳絵本研究会も出展し、学生たちの自主的な取り組みを紹介した。
中小企業が新技術紹介 静岡、18日まで静岡新聞 10/19確認
 去年・一昨年とこの展示会の担当を命じられていて、webページ作成担当とか広報担当をやっていました。今年はその担当から外れ、昨日(土曜日)にお手伝い・・・とか言いながら全ブースの記録用写真を撮っていたりとか、駐車場の場内整理とかをやっておりました。おかげで明日は代休なんですが(苦笑)。
 何だかんだで毎年この展示会に関わっている訳なんですが、「今のままでいいのかなぁ」と思いつつも、毎回出展していただける方が居たりとか、毎年楽しみに見えられる方もいらっしゃる訳で。実は思ったよりも案外定着してるんじゃね?なんて思う部分があったりします。自分自身も忙しい最中に興味を持ったブースさんのお話を伺ったりとかしていますし、「これはマジで便利だわ」と言う事で、個人として商品を買わせて貰ったりした出展者の方もあったりしました。どこまでBtoBなのか、どこまでBtoCなのか、正直分からない部分も個人的にはあったりもします。
 本来的に言えば「個別の企業のPR」が主たる目的だとは思うのですけど、むしろ、それ以上に「こんな企業が地元で仕事しているんだよ」って言う事をもっと知って貰うための「場」作りって言うのが大事なんじゃないのかな?なんて一歩引いた立場で見ると思うだけに、結構難しい部分もあるのかなぁ・・・なんて思います。
 毎年出店頂いている企業がグッドデザイン賞を受賞していたりとか、時々このBlogで「それってどうよ」って思っている事を書いた団体さんの活動内容に非常に興味を持ったりとか、今年はそう言う面で自分の中で「また違った発見」があったなぁなんて思う所です。