静岡の高速バス倉庫 アーカイブ

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どうなる事やら。


金融機関から必要な資金の融資を受けられなかったことを理由に1日から工場の操業を一時停止した静岡市清水区三保の造船メーカー・カナサシ重工(片上久志社長)が、平成21年度に採用を予定していた新卒者計19人の内定を入社式前日の31日に取り消していたことが1日、分かった。
 同社によると、内定者は男子11人、女子8人で、大卒者7人、高校卒は12人。3月31日の操業停止決定を受け、急きょ内定を取り消した。同日から担当者が内定者宅を訪問するなどして事情を説明している。
 同社は4月1日に入社式を予定していた。取り消しの理由について同社は「仮に入社したとしても、給料を支払える見込みがなく、やむを得ない措置だった。内定者の支援は、現在検討している」と説明した。同社労働組合の望月幸男執行委員長は「労組には(内定取り消しについて)一切示されていない」と話している。
(以下略)
操業一時停止で入社式前日に内定取り消し静岡新聞(4/2確認)
 ニュースを読む限り「こりゃ酷いなぁ・・・」としか思えない訳なんですが。造船に関しては他の製造業と違って製造期間が長くなっているので、恐らく今暫くの受注はあるのかと思う所がありますし、その受注に対応するために新規採用だと思うのですが、いかんせん「入社式前日の内定取り消し」って言うのが酷いと思う訳で。
 労務関係に関しては詳しくないので何とも言えないのですが、その原因と言うのが「金融機関から必要な資金の融資を受けられなかったこと」って言う部分に何か引っかかるものがあるんですよね。この場合は設備資金となる長期借入金じゃなくって本当の運転資金である短期借入金だと思うのですが、金融庁が「貸し渋りするなよ!絶対だからな!」と書いている「金融検査マニュアル別冊」でも対応出来ない程の財務状況の悪化、と言うのがあったのかもしれません(決算書を見てないので何とも言えない部分はあるのですけどね)。
 恐らく、会社としては本当に苦渋の決断だったのかもしれません。「内定=労務契約」と言う考えに立つならば実質な「解雇」として考える事ができますし、この場合の解雇は「会社都合による解雇」となる訳ですから、労働基準法に引っかかる部分もあるわけで。だけど、まだ実質的に勤務してないって言う部分もありましたから・・・まぁ、どう考えればいい事やら。
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 昨年9月の段階ではまだ「まだまだ行くよぉ〜」と言う状況だったのですが、結局その時期の経営判断が今になって「何この状況orz」って言う事になっている状況がこの会社の場合だけではなく、他の会社でもあるようで。本業の方では実際に色々と相談を受けていたりとか、その相談対応って言うのをやっている訳なんですが、誰もが「こんな状況経験した事ぁねぇ」って言うように話をしています。少なくともこの時期を何とか乗り越えて継続させることが大事なのかなぁ、なんて思いますし、そのためには出来る事をして行く必要があると痛感している所です。