静岡の高速バス倉庫 アーカイブ

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その4 JL2857便搭乗まで。




 出発ロビーに上がります。少しはここらへんのお店も冷やかしていきたい所だったのですが、もうそんな事は行ってられません。保安検査が「これは酷い」としか言えない行列になっていましたから。確かにそれはそうで、保安検査のレーンがたった1つしかない中に(国内線)、札幌行と沖縄行の乗客が並んでいる訳で。でももっと酷いのは国際線の方。保安検査の後でイミグレーションも通らなくてはならない状況になっているので、まぁ国内線だし仕方ないよねぇと言った所か。
 保安検査を通過したところで、丁度就航記念セレモニーのテープカットが行われると言う何と言うタイミングの良さ。思わずムービーに切り替えて撮影してみる。





 少し暗いので分かりにくいかもしれませんが、満面の笑みだった某県知事の表情が何故か結構印象に残っていますw。ここでまた別の人に捕まって喫煙コーナーで一服していたのは言う間でもありませんw。まぁ、そこは大人の対応で何とか振り切って、搭乗開始を待つ事に。





 記念の看板はこんな感じになっておりました。





 そして、その裏には「11:30 札幌」と言う文字が。いよいよ東京を通らないで真っ直ぐ札幌まで行く事が出来るようになる訳なんです。優先搭乗に関係無いおいらは暫く待った上で改札ゲートをくぐるのですが、目の前にあるボーディングブリッジには飛行機が止まってない事にここでようやく気付きました。まさか・・・と思って外を見ると





 タラップ搭乗wwwwいやぁ〜、マジで前職で沖縄の六島巡りに行ったとき以来ですよwwww。つかマジ?って思ってしまったのは言う間でも無い訳で。その代わり、





 空港ターミナルビルをこんな角度で撮影する事が出来たりとか、





 飛行機も滅多に見る事が出来ないこんな角度で見る事が出来たりとかしたのは言う間でもありません。と言うか、逆に非常に珍しい体験をさせて貰った、って言うのが実際の所だと思います、いやマジで。あ、そうそう、搭乗時にこんな記念品を貰いました。








 以前紹介した例の小皿です。流石に使うのは余りにもったい無いので、リビングのテレビの前に飾ってあったりする訳なんですが、流石に航空会社の気合いの入れ方はなかなか違うなぁ、なんて思ってしまったのは言う間でもありません、搭乗ゲートの所ではJALの社長の見送りもあったのですが、更に驚いたのは、その社長が出発前に機内でも挨拶をしたと言う所でしょうか。話では現在の社長は静岡県出身だとか。業務としては冷静に判断しなくてはならない部分はあるのでしょうが、「静岡県出身者」として素直に嬉しい、と言っていたのが非常に印象的でした。


 そして、定刻にドアクローズして、いよいよ札幌へ向かって出発。この「萌えふさ奇行」も本格的に始まります。





(続く)