静岡の高速バス倉庫 アーカイブ

過去記事のアーカイブになっています。

思う所はあるけれど。

 自分のスタンスを表明することは自由ですし、ある施策に対して無責任に外野から「あーだこーだ」と言う自由は存在します。
 ですが、ある施策を決断するのには幾つもの事実の積み重ねがあり、その事実の積み重ねの中から特徴を析出し、様々な切り口で分析をした上で現在のポジションと目指すべきポジションを比較し、そのギャップを埋めるために様々な施策を立案し、施策からアクションプランを検討していきます。
 そのプロセスは言葉で書けば簡単ですが・・・実際にやってみるとまさに塗炭の苦しみです。机上の論であれば何も問題は無いでしょうが、そこには「生身の人」が居るわけで、その方向性を誤ったときのリスクを負いながら「決断」と言うものをしています。
 その「決断」が良い結果をもたらす事だけを願うのみです。