静岡の高速バス倉庫 アーカイブ

過去記事のアーカイブになっています。

山形弾丸ツアー。

 別に遊びに行った訳ではありません。研修の同期生のお父様が急に亡くなられたと言う事情があり、自治会長の鞄持ちで行ってきました。
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 まずは東京駅から「つばさ」号で村山駅まで。

 車内でiPadを見せびらかしてみたりとかしながらも、色々と研修期間中の総括的な話なんかもしていたり。お互いにこんな形で山形まで行く事になるとは思っていなかったですし、きっぷの手配も急を要すると言う事で「えきねっと」で素直に手配しただけですからね。
 秋葉でProject Diva2の試遊会があったので、それを楽しんでから行こう、なんて事を画策していたのですが、10:30に秋葉原到着の段階で「15時以降の試遊になる」と言う事で余裕で断念orz。その腹いせにこの記事で紹介されている本を買ってしまったのは秘密だ(えー。
 それにしても、本当に「日本らしい風景」の中を走っていきます。新幹線の車内からは


 こんな風景が見える訳でして、自分としてはほぼ初めて山形に行くのですが非常に懐かしいものを感じてしまったり。
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 帰りは帰りで月曜から始まる実習へ向けての準備作業をしないとならないのでドリーム号で帰還。

 ドリームさくらんぼ2号。かれこれJRバス東北の車両に乗るのは3回目くらいでしょうか。東名高速線の夜行と言えばダブルデッカー車になるのですが、JRバス東北の車両はハイデッカー3列シートと言うなかなか見かけない車両が多いところかと。

 昨日の乗客は都合6人(!)。ドライバーさんに話を聞くと「普段の金・土はこんな事無いんですけどね」と言う事でかなり珍しい話みたい。途中の車窓(確か山形道だと思う)から見た星空は非常にきれいでした、と言うか久々に「満天の星空」を見たり。
 結局新宿着は10分早着。朝飯を食って寮に帰還。
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 色々と思う所はあるのですが、この世にもし「神様」と言う存在があるのであれば、なかなか気まぐれな事をしてくれるよなぁ・・・と思います。研修最後の1ヶ月、本気で取りかかって行かないとならない時にこんな試練を与えるなんて。
 でも、その与えられた「試練」を乗り越えて行かなくちゃならないのも事実。だって、もう「始まってしまっている」のですから。だったら、その場その場で自分にできる「全力全開」しかないのかなぁと。
 今回の山形訪問、そんな事を考えていました。