名古屋のRADIO-iが閉局したみたいなのですが。
大学生の頃、大阪に住んでいながらも聴いているラジオはkiss-FMやα-stationばっかりだったおいらには「Kiss-FMが経営破綻」って言うことの方がマジで驚きでした。
ラジオ放送局の苦境が続いている。景気低迷で広告費が減る中、音楽をダウンロードできるインターネットの普及により若者のラジオ離れが進行し、一段の広告費減少を招いているためだ。名古屋市では外国語放送のＦＭ局「愛知国際放送」が９月末で放送を停止し総務省に免許を返納する見通し。神戸市では「Ｋｉｓｓ−ＦＭ ＫＯＢＥ」が経営破綻（はたん）し、１０月１日に他局へ事業を譲渡する。（以下略）
愛知国際放送、きょう停止 広告低迷、ネット音源全盛･･･■中日新聞(9/30確認)
大阪だとFM802が一番良く聴かれていたみたいですし、自分の周りもFM802を聴いている人が多かったのですが、どうも「ガチャガチャしていていやだなぁ」って言うように思っていました。そんな中でラジオのチューニングを合わせると聞こえてきたのが神戸のKiss-FM。落ち着いた雰囲気に一気にハマってしまい、家に居る時は結構垂れ流ししていたりとか平気でやっていました。京都のα-stationも好きでしたが、Kiss-FMの方が良く電波が入りましたのでね。ええ。
確かに今となってはネットで音楽も聴ける時代になったのですが、その分「好きな曲ばっかり聴いている」って言うようになってしまい、「新しい音楽との出会い」って言うのが無くなったように思えます。何だかんだ言って、学生の頃はバイト代をCD購入につぎ込んでいましたし、今よりももっと広いジャンルの音楽を聴いていたような気がします、いや、聴いていました。
静岡に戻ってきてからK-MIXを聴いていたのか？って言うと全然聴きませんでした。おしゃれじゃない、って言うか何と言うか、「何か流行の曲ばっかりで面白く無いなぁ」って言うところで、結局は今でも聴いてなかったりします。むしろNHK-FM聴いた方が楽しいような気がしないでも。
何かこう、確かに便利になったのは言えるのですが、それ以上に広がりが無くなったって言うのが一体どうなのかなぁ・・・と・
