静岡の高速バス倉庫 アーカイブ

過去記事のアーカイブになっています。

「地域」に応じた「誘客方法」。

 と言う訳で倉庫番です。今日は久々に野暮用してきたのですが、青空と波間に光る太陽の光、そして濃い緑の山々に「あー、このままどっか行きてー」と思ったのは言う間でもありません。

 で、何でこの頃伊東線に乗るとこの子ばっかり来るのは何故なんでしょうか(おい。

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 で、今日は野暮用で伊東まで。(電車を見れば分かる)
 集合時間までの間でコンビニに行ってるとこんなバスを見かけました。

 マックスバリュ伊東の送迎バス。
 確かにイオン系のSCで「送迎バス」を運行している所は結構ありますし、中の人の自宅最寄りにあるジャスコもといイオン清水店でも静鉄小型バスが送迎バス運行を受託して走らせていますが、「マックスバリュ」でもやっているのはちょっとばかし驚きのところがあります。
 伊東市は確かに坂が多くて、市街地に住んでないと「車が無いと生活できない」と言うのが実際あるのかもしれません。結構住宅地が多い城星のあたりなんかでもバスは坂道の途中のバス停に停車して坂道発進を華麗にキメる伊豆東海バスのドライバーさん△なんて思いますし、平日の真っ昼間に路線バスに乗ったら「こんなに混んでるのかよ!」と思う位でした。そう考えると「お客様に来て頂けるSCを作る」ためには「その場所にマッチングした来客手段」を準備すると言うのが必要なのかもしれません。

 その後で、伊東市内(と言っても駅の近所ですが)を少し歩いてみたのですが、確かに一般の商店は少ないところです。スーパーもあんまり見かけませんでしたし、目立つのは観光客相手の食堂やお土産物屋さん。

 そんな場所で「お客様に使って貰えるお店になるためには何をしなくちゃならないのか?」、と言う事を、清水までの帰道延々考えて来ましたが・・・やっぱり難しいものです。