N700Aに乗ってみた。
と言うわけで1週間ぶりのご無沙汰です。ネタはあるのですが書けないネタも色々とあって困った部分でもあるのですが。
と言うわけで今日は野暮用で伊東まで行っておりました。N700Aが2月から運用に入ったと言うのは聞いていて、「あー、そう言えばそんな車両もできたんだねー」的な事を感じておりましたが、実際に乗ろうかと思っても「運用わかんないし、来た時勝負だよね」なんて言う事を考えておりました。
が・・・
これはまさか・・・
「知っていてこの列車選んだ?」
「まさか。自分がいちばんびっくりしてますよ」
バスの神様って言うのは「狙って乗ると乗りたい車両は来ない」と言うのが今までの経験則上感じていますが、まさか電車にもそう言う事ってあるのですねぇ、などと感心しておりました。
乗ってすぐに気づくのはヘッドレスト?が大きくなっている点でしょうか。見慣れている楽座シートもそうなのですが、寝た時に隣のお客さんに頭を持たれないようになってると言うのはいいところですね。後は、やっぱりモケットのデザインがN700とは違っていると言う点でしょうか。疾走感があるって言う所でしょうね。
ですが、基本はN700系そのまんま。乗っているとN700系とはそんなに大きな違いは感じません。ダイヤのせいなのか、それともN700Aの性能から来る余裕なのか、700系の時に感じた「必死さ加減」と言うのは全くありません。正直に言えば「のぞみ」運用でそのスムーズな走りを味わいたい所なのですが、静岡民には難しいところ。いや、西に行く時に高速バスじゃなくて新幹線で行けばいいのですが。
やはりこの側面のロゴ、気づいた方は写真に撮っているみたいで。熱海で降りたのですが、「あ、N700Aだ」と言う普通のお客さんも多かったです。色々と世知辛い世の中(鉄道の写真を撮る的な意味で)ですが、興味のある人が多くなったって言うところでしょうか。
本当だったらそのまま東京まで乗ってしまいたいところですが、熱海で下車と相成りました。編成記号はG編成と言う事で・・・100系G編成の再来だなぁなんて思ってしまったり。
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その後、伊東で用務を終えての帰り道。
時間的な関係で踊り子号に乗ったら・・・
まさかのリバイバル塗装185系。こんな日もあるんですね。