東名高速道路工事における高速乗合バスの運行について

　先日書いた記事の続報的な何かですが、しずてつ(・JRバス関東)の運行する便に関しても「迂回運行する」と言う告知が出ておりました。

東名高速道路のトンネル換気用鋼製ダクト撤去工事の実施に伴い、7月16日(火)〜19日(金)運行の高速乗合バスで迂回運行となります。期間中はすべての便におきまして交通渋滞による遅延が見込まれます。ご利用のお客様にはご迷惑をお掛けいたしますが、ご了承ください。

期間：7月16日(火)〜19日(金)

該当路線：駿府ライナー・しみずライナー・横浜ライナー・静岡成田空港線

平成25年7月16日(火)〜19日(金)　東名高速道路工事における高速乗合バスの運行について■しずてつジャストライン(6/24確認)

　さて、一体どんな工事なの？と言う事は前回のアップの際には分からなかったのですが、どうやらこんな工事をするみたいです。

・トンネル天井板と換気用鋼製ダクトの撤去工事

　あの事故があってから東名を自家用車で数回走っているので、その際に「天井板ってあったのかなぁ」と思って眺めていたのですが、確かに出入口付近には残っていましたし、ダクトもありました。それを撤去するって言うことで「あー、なるほど。納得」と言う感じです。
　また、東名高速の清水JCT〜富士ICの間が通行止めになった上で料金調整を行うと言う案内もNEXCOのページで出ています。バスの話ではないのが恐縮なのですが、やはりこんな所で「ネットワークの冗長性が高まった」事によるメリットが出てきているのかなぁと思うところでもあります。