静岡の高速バス倉庫 アーカイブ

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◆本屋ができた◆
ようやく、静岡市内にも「大型書店」って言うのが出来たので早速逝ってみる。
ダメな本・・・何か物足りないなぁ、固い本・・・こいつも何かイマイチだなぁ、って言うのが正直な感想。いや、静岡市内、いや、静岡県内で最大級の本屋って言うのは認めるんだけど、どうも物足りないんだよなぁ。本のラインナップも何か日和っているし。
会社の中では「結構スゲー本屋だよ」って言う事で大筋の結論が出ているが、個人的には正直そう思えないのが実際の所。通路が広すぎて妙にスカスカとしているし、もっとエッジに走った本もあってもいいんじゃないの?って思うんだけど。本屋の楽しみ方って言うのは「これと言って欲しい本がないときに、店の中をぶらぶらと歩いて興味のある本を探し出す」って言うのだと個人的には思って居るんだが、どーもそれが出来ないような予感がする。
こりゃ、やっぱり欲しい本は東京に買いに行くのが一番いいのかもしれないなぁ、と思ってはいるんだが、結局「帝都東京・隠された地下網の秘密」と言う本を購入。
内容は、現在でも東京都心部に「隠された地下道が数多く存在し、その存在を暴いていく」と言う本であるが、学問の進め方って言う部分でも正直参考になるんじゃないのかなと。ある断片から「何か変だぞ」と言う事に気付き、様々な状況証拠を集めながら大胆に仮説を組み上げていくと言うのは、本当に「冒険記」を読んでいるようで。久々に「次はどうなるんだ?」と気が急きながらページを進めていく事が出来る本だった。
あと、鉄ヲタ的には「実は戦前に地下鉄は出来上がっていた」と言うのが非常に興味をそそられた。戦前の地下鉄と言えば、営団銀座線(浅草〜渋谷)間ではあるが、それ以外にも実は新宿線(現在の都営新宿線とは違う)は出来上がっていたが、何らかの理由でその存在を秘匿されている・・・と言う話。正直、面白い。
重商主義者◆
トライアングルハートの音楽関係総集編アルバムの「The last songs」が今日発売日だった。
会社の同僚も「いいねぇ」と言っていたが、「今日は浜松出張だよ」とたわけた事を抜かしていたので「だったら店の場所教えるから、あったら買ってきてクレ」っつーわけで見送る。
んで、昼休み。銀行に逝くついでに行きつけの店に行って探してみるものの見つからず。しょーないので「俺の分も買ってきてクレ」っつーわけで購入手配。
結果は購入成功だったが、「いやぁ、そのお店に2つしか無かったのを買い占めてしまったもんで、後ろに並んでいた香具師に睨まれたYO!」とのこと。買えなかった方、ごめんなさい。別にヤフオクに出すつもりで買ったんじゃないもんで。つーか、何で浜松に売ってて静岡で売ってないの?個人的にはこっちの方が疑問。