静岡の高速バス倉庫 アーカイブ

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試験監督一発目

と言うわけで試験監督一発目をしてきたワケで.まぁ,有償ボランティアと言って言い逃れをしてみるテストw.科目は英語・国語・選択科目(世界史・日本史・政治経済・地理・数学のいずれか一つ)と3つだけ,なおかつ英語は90分,他は60分だった上,主任監督者じゃないので,以前やった情報処理者試験に比べたら格段に楽.昼飯も( ゜Д゜)ウマーだった.
確かに1科目60分〜90分で人生が「決まってしまう」と言うのは根本的にどっかおかしさを感じるものの,今日の人の集まり具合(確か合計で4000人以上)って言うのを考えると仕方ないのかな?って思う.やっぱりある程度のセレクションを行う意味はあるし,いくら「大学進学希望者全入」と言う状況が見えつつあっても,制度としての入試があるのは否めないし,わずか半日の試験時間のために2年近くを費やすって言うのも仕方ないかなと思う.
だけど,本当にこの半日の間で人間の一生が決まってしまうものなのであろうか?自分は決してそうとは思わない.確かに大学名はある程度のパスにはなるけど,問題は大学を出てからの生き方なんじゃないだろうか.確かにおいらは今通っている大学のとある学部と出身学部を天秤にかけて,レベルが遥かに低い大学を選択した.一時期は本当にやり直したいって思った事もあったが,今になってみるとやっぱりあの4年間で出逢った友人はかけがえのない存在だし,12年前の3月にした選択は間違ってなかった,と言えるようになっているワケで.社会に出て色んな事に揉まれ,その上で解決すべき事を見つけ出し,解決のための方法論をもう一度学び直す,そんな生き方もありなんじゃないだろうか(学歴ロンダリングって言われればそれまでだろうけど,別に言われたって構いはしねーしw.あくまでもやりたい事をやっているだけ,って開き直っていますのでw).
などと言っておりますが,取りあえず今受験真っ最中の人は死ぬ気でガンガレ.受験の結果が(´・ω・`)ショボーンな結果になった香具師は「何をしたいのか」って死ぬ気で考えろ.そうすりゃどうすりゃいいのかが自ずから見えてくるから.風邪ひくんじゃねーぞ.んじゃ,次は15日に富士見キャンバスで待っているからな.