三田線の中途半端さ加減が(・∀・)イイ!!

昨日，三田線の古臭さに萌え，ってな事を書いたら

いつかも書いたが、俺の出身地の福岡では地下鉄は最近出来たもので、ピカピカしているし便利だけどどこか非人間的な香りしかしない鉄道で、鉄ヲタである俺にもいまいち魅力に欠けるような気がする。それに比べて、東京の地下鉄はさすが歴史があるだけあって、そう・・・

てな感じでsa-50さんの日記「Peanuts Butter Sea」(id:sa-50:20040210)に捕捉されたワケで．で，もう少し「何で三田線に萌えるのか？」って事を考えてみた．
古い駅建築と最新鋭の駅設備と車両のアンマッチングって言うのもあるんだが，かれこれ30年もの間乗り続けて来たってのはある．恐らく乗らなかった年ってのは一切無いワケで．で，そこには色んな思いでも一緒に詰まっている．う〜ん，こんなシチュエーション，何かで見たこと有るなぁ．
・・・まさか，「幼なじみ萌え」？ΣΣ(゜д゜lll)ガガーン!!
ネタですよ，ネタｗ．でもあながちネタじゃないのが怖い所ではあるんだが，やっぱり沿線のまちの「雰囲気」って言うのにも左右されている所ってのがあるんだろうね．巣鴨以北の沿線の性格を見てみると，やっぱり東京２３区って言っても他の区とは完全に違うワケで．確実に言えるのは沿線に「生活の匂い」があるって言う所であろうか，だけど，その匂いはいわゆる山手線西側文化圏でもなく，かと言って下町文化圏でもない，と言う中途半端加減な所に板橋って区が存在するが故なんじゃないだろうか．まぁ，言うなれば練馬・板橋・北の３区に共通する匂いって言う感じかと．
だけど，三田線が他の路線と違うのは「大きなターミナル」や「繁華街」とは無縁な所を走っているって所．東上線だったら池袋，南北線だったら六本木って言う所があるが，三田線の場合だと確かに大手町は通るが（他にも確かに内幸町とか日比谷ってのはあるけど），まぁビジネス街で華やかさとは無縁な所か．確かに最近では目黒とか白金高輪って言う所を通っているけど，実際に三田以遠ってそんなに乗ってないみたいだしｗ．まぁ，目黒線沿線には武蔵小山って言う下町の商店街もあるからね．
「華やかさとは無縁であるが故にマイペースで今までやってきたけど，急にオサレな所に行くことになって新しい洋服を買ったのはいいけど，やっぱりお里は隠せない地方の中心都市出身の幼なじみ」，それが三田線なのかなぁ．
「華やかさ加減大好きで六本木デビューを果たしたのはいいけど，気がついたら子供が増えちゃったもんで，お里は上手く隠しながら子供を養うために頑張っている，根はマジメで優等生な地方出身のママさん」・・・南北線ってこんなイメージ．
「純朴な娘さんと，イケイケなママさんに二股かけながらも「どっちも大切」って言いつつ，最近になってお見合いの話が入ってきてしまい，困りながらも二人と付き合っている昔は冴えない独り者」・・・お察し下さいｗ．