静岡の高速バス倉庫 アーカイブ

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こーゆー特区もありなの?


 人口が減り、アパートが無人になったら爆破してアクション映画の1シーンに?。かつて炭鉱で栄えた北海道夕張市で、地域経済活性化のために映画のロケで建物を爆破する「爆破特区」の認定を目指す構想が持ち上がっている。「無人アパートを解体する金もない。ロケで爆破してくれれば一石二鳥」と同市の担当者。奇抜のアイデアは実現するかどうか。
 夕張市の人口は現在、約1万4000人で、炭鉱が盛んだった1960年代の約10分の1。市内には当時の労働者らが住んでいた古いアパートが残り、現在は空室も多い。将来は無人になることも予想される。夕張市山田洋次監督の映画「幸福の黄色いハンカチ」の舞台になった。90年からは「ゆうばり国際映画祭」を毎年開催。映画撮影が行われることもあり、市の担当者が「爆破シーンを撮影できないか」と、特区構想を思い付いたという。火薬取締法では爆破には知事の許可が必要。安全確保、場所、数量などを厳しく制限している。北海道の担当者も「爆破はトンネル工事や採石場などが一般的」と戸惑い気味だ。
爆破シーン、撮影できます・夕張市が爆破特区構想
ブレイクブレイク!(違。
う〜ん、マジで悩ましい所ですねぇ。ここまで財政が窮乏化しているって言うのは正直どうにかならないか?って思う所もあるんですが、この「爆破」って言うのが「まちの想い」まで爆破してしまいそうで結構怖い予感がしてしまうんですが。確かに失うものは見た目では何もないかもしれない。けど、そこに生きていた記憶って言うのはいつまでも残るもんだと思うし・・・。