静岡の高速バス倉庫 アーカイブ

過去記事のアーカイブになっています。

面白い取り組みかと。

国土コピペ省さん経由。


 板橋区は、地域のひったくり発生情報を、地図と航空写真上に表示するホームページ「板橋ひったくりマップ」を、一日から公開する。犯罪発生地図は警視庁や各署がインターネット上で公開しているが、一件ごとの詳細な情報が地図とあわせて見られるものは珍しいという。
ひったくりマップ 板橋区、ネットで公開 - 東京新聞
 思わず、親戚の家がある大和町をクリックしてしまったのは言う間でもない。ちなみに、マップそのものはここにある。板橋本町駅から親戚の家まで向かうのに、板橋児童館のある裏道を愛染通りまで歩くって言う事が結構多い訳なんだが、以前から「結構ひったくりが多いらしい」って言う話を聴いていた(やたらローカルで申し訳ない)。確かに家は結構あるんだが、街灯はそんなに多くないもんで、時には結構「怖いなぁ」って思う事もある。まぁ、大体酒飲んでいる訳なんだけどね(爆)。まぁ、鞄の中には講義の資料やらPowerBookやら入っているので、ひったくられるとシャレにならない事態になるんだが。
 確かに「ここでこんな犯罪が起こってますよ」って言う事を明確にするって言うのは、ある一方において「何かイメージダウンになるよね」って言う声もあるかと思うんだが、個人的には「ここは気をつけなくっちゃならないな」って言うのが分かるって言う面においては(・∀・)イイ!!って思う。具体的に注意喚起も出来るわけだし、地域の中で「気を付けて行こう」って言う意識を高める事が出来るって言う事では、ひょっとしたらコミュニティの再生への一歩になるんじゃないのだろうか?って思うんだが。
 コミュニティの再生とか色々言われているんだが、何で上手く行かないのか?って言う事を考えたときに、そこには「問題意識」って言うものの違いが根底に存在するんじゃないのかって思う。まぁ、仮においらがここらへんに住んでいて、どっかの会社に勤めているって言う事で考えてみると、確かに昼間は家に居ないだろうし、恐らく休日はどっか出かけているんじゃないのかな?って思う訳で、そんなに地域との繋がりって言うのは無いんじゃないのかな?って思う。まぁ、春になれば石神井川の桜が綺麗だからカメラ持って出かけてみようか、って言う気にはなるだろうけど。で、団子( ゜Д゜)ウマーって食ってるんだろうけどねw。
 けど、この犯罪問題って言うのはどう考えてもやっぱり気になる訳で。泥棒に入られたくないし、ましてや事件の被害者にもなりたくない。で、ここで「ひったくりマップ」なんてあった日にゃぁ「ああ、気を付けよう」って思うわけで。こんな観点からの地域コミュニティの再生ってもんもありなんじゃないか、と思う今日この頃。