静岡の高速バス倉庫 アーカイブ

過去記事のアーカイブになっています。

他の所で活かす事ができるもの

 今、現状として総務で出納業務をやっている訳なんだが、果たしてそのSkillが他の所でどれだけ通用するのか?って言う事を考えてみたんだが・・・一体どうなんだろうねぇ、正直言って疑問。


1 出納業務
 ・各課から出てくる支出調書をとりまとめ、月3回支払データを作成。
 ・イレギュラーな支払期日に関する支払データ作成。
 ・上記2点の支払処理
 ・手形関係コントロール業務
 ・預り金に関するコントロール(所得税、住民税、社会保険料雇用保険
 ・収入調定と通帳を照合し、入金処理を行う(毎日)
 ・住民税、所得税の支払い処理
2 事業別経理業務
 ・支社分支出調書の電算処理
 ・支社分入金/支出に関する補助簿記帳(緊急時)
 ・支社事業経理業務に関する業務指示(本当にやってるのか?)
 ・支社補完分帳票に関する監査業務(今度行かなくては)
3 月次決算
4 年次決算
5 謝金分所得税支払調書作成(一番面倒くさい)
6 担当分会計に関する財務業務
 ・資金繰り表の作成
 ・償還準備金に係る運用(やっても商工債券や定期預金が関の山w)
7 出張旅費計算に関する業務
 ・出張旅費金額の確認
 ・研修等長期出張に関する旅費調整
 ・海外出張旅費の計算
 ・その他嫌疑の発生する旅費に関する業務
8 その他総務業務の中で経理に関する業務
 う〜ん、確かにやっている仕事はこんなもんなんだが、果たしてこれのどれが「他の仕事をするときに役立つのか」って事がイマイチ見えて来ない。少なくとも自分的に自信を持てるのは「金の流れから事業の全体像を見る」って言う部分なんだろうか。
 確かにおいらの所も政治的な部分が絡んでくる事も多いんだが、その決定に際する情報の提供(例えば年度末にどれだけの預金量があるのかとか、決算時の基本財産の金額とか未収金の金額だとか)を課長から指示される事はあるのだが、実際に当局との打合せに関しては課長職以上の仕事になってくる訳だから、下っ端の経理担当が口を出すようなもんじゃないし、個々の事業に関しては各担当課がそれぞれの責任を持って決める訳で、総務って言うか経理で口を突っ込めるのは「この書類じゃダメなんじゃないの?」って言う部分だけなんだよなぁ。(最近では「三番蔵、だいぶ最近は五月蝿くなって来たな」って他課の人から言われる事も多いし)確かに個別事業の予算までは分からないが、全体で見る事が出来るって言うのは確かにあるんじゃないのかな?と。だけど、現場はそんなに分からない(他人の出張旅費に関してはよく分かるが、自分が出張するってそうめったな事でも無い限り無いし)って言う部分のジレンマかと。
 「資金の流れから、全体の業務を見る事が多少は出来る」、まぁ、これだけは言えるんじゃないのかな?