静岡の高速バス倉庫 アーカイブ

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Z編成、乙!


 深夜の浜松を謎の巨大物体が移動??。2日未明、浜松市南伊場町のJR東海浜松工場に超大型トレーラーがシートで覆った積荷と共に到着した。正体はJR東海JR西日本が共同開発している次期新型新幹線「N700系」の先頭車両(1号車)。製造された日立製作所笠戸事業所=山口県下松市=から700キロ余りの距離を海路と陸路で移動した。
 N700系の特徴は、「カモノハシ」の愛称で知られる現行700系の“くちばし”がさらに1・5メートル伸びたスタイル。カーブでの安定性を高めるエアサスも採用した。これによって減速回数が減り、東京?新大阪間の所要時間が現行車より約5分短縮できるという。
 N700系の製造は現在、国内の複数の工場で進行中。分散して造られている各車両は3月上旬までに浜松工場に集結、最初の1編成(1号車から16号車)を完成させる。JR両社は約2年間の試験走行後、平成19年に東海道・山陽新幹線で営業運転を開始する予定。
N700系新幹線1号車が浜松入り 未明、シートに覆われ到着 - 2/2 静岡新聞
 JR東海所属編成なんですね<Z編成。浜松工場に搬入されるって言う事は。
 個人的にはどんな内装になっているのかが結構楽しみな部分ではあるんですが、ついこの間700系が出たばっかりだと思っていた所ですが・・・確実に時代は前に進んでいる模様。新幹線の前に、静岡地区東海道線への在来線新車導入もよろしくお願いしますよ。