2年間に聴いた音楽
iPod3台(残念ながら、iPod shuffleは台数に入っていません)を乗換ながら色んな音楽を聴いてきたワケで。1曲1曲に色んなシーンが繋がっています、ってこれは明日書くべき事か（苦笑）。久々にライブラリを全面更新しながら聞き込んだりしているワケなんですが、幾つか結構気になっている曲を適当に書いてみようかと。
■「きまぐれ☆シュガー!!」あべにゅうぷろじぇくと
修論の追い込みをしながらこの曲ばっかり聴いていたワケで。何だかんだ言ってすでに今現在再生回数が490回を突破しております。うわぁ、ヲタ丸出しw。しかし、何でこの曲が気に入ったのかなぁ？って思うと結構不思議。比較的「電波系」って言うのもあるかもしれないけど。この曲を聴いていると必死モードのおいらを思い出します。
■「innocent starter」水樹奈々
「魔法少女リリカルなのは」のOP曲だったワケなんですが・・・考えに詰まったときに「真っ直ぐ進んで行こうよ」って事をいつも語りかけてくれていたような気がします。「ただ理想を追いかけるだけじゃなくって、今そこにある何気ない事の中に、未来がある。」（意訳）って言う２番の歌詞、これが最終的なおいらの論文の方向性に通じるものがあったような気がするなぁ。
■「Trust You're Truth-明日を守る約束-」KOTOKO(I've)
この曲は院入試の頃から聴いていました。はい。「これからやってくる色んな厳しいものから、信じたものや大事なものを守りきるだけの勇気、決意。お前にはそれがあるのか？」そんな事を常に突きつけてくれている曲です。今でも・・・その印象は変わりませんし、何か大きな事に臨む前には自分の決意を常に確かめ、その意志と想いが曲げる事が出来ないものか？と言う事を確認するために聴いています。正直、格好いい。
ちなみに、このBlogのバナーに書いてある言葉はこの曲のタイトルが出所だったりします。「覚悟は出来ているか？お前の守りたいものは何か？」を常に自分に問いかけるためです。
■「Wing my way」KOTOKO(I've)
この曲もテーマとしては「Trust You're Truth-明日を守る約束-」と同じような事を言っている曲ではあるんですが、「Trust You're Truth-明日を守る約束-」どうしても逃れる事ができない運命に真っ正面からぶつかっていく、って言うイメージなのに対して、「Wing my way」は、自らその困難に向かっていって「新しい何かを創り出して行こう」って言うものでしょうか。
このBlogのバナーにある「想いの先にある未来へ向けて、歩く。」って言うのはこの曲から端的に感じたイメージです、実を言えば。大切なものを守るだけではない、大切なものを育てていくこと、それを目指して行きたいって言う所です。
■「Oceans Apart」Acoustic Alchmey
まぁ、この曲は大学生の頃から折に触れて聴いているんですが。ここ数年で感じているのは「守りたいもの」の象徴なのかなぁ・・・って言う所です。決して優しい風景でも無ければ、華やかな風景でもありません。どちらかと言えばもの悲しい風景なのかもしれません。けど、本当に守らなくっちゃならないものは「悲しみ」であるんじゃないのかな？って思います。
何でか、って言えば悲しみから始まる色んなストーリーが最後には大きなかせる事が出来るんじゃないのかな？って思うワケなんですわ。まちなんかにしてもそうだと思います。賑わっている所はその賑わいをどうやって保っていくのか、守っていくのかを考えなくてはならないのはまた事実であるとは思うのですが、賑わってない所が多いのはまた事実だと思うのです。そんな中で、「何とかしたい」と言う想いを得るための経過点が「悲しみ」になるんじゃないのでしょうか。悲しみの中から立ち上がり、それは再生の物語であるのかもしれません。
逆説的な物言いかもしれませんが、何かを考えるためのきっかけとしての悲しみ、それは大切なものだと思うのです。
■「青い記憶」渡辺みづき
エロソンと言ってくれるなよ orz。この曲もいい曲なんだから。"Hello World”買う前にこの曲のマキシシングル買ったんだからな。ゲームそのものも激しく良いぞ。
とか言う前フリを何故したのか？って言えば、この曲が使われている"Hello World”の舞台が御茶ノ水近辺。で、通学区間に御茶ノ水が入っていたワケでw。そう言えばどう見ても水道橋飯田橋間のビルらしきものも出ていたなぁと思料しますが、やっぱり歌詞が良かったなぁ・・・と。
いや、この他にも色々と聴いていた曲はあるんですが、正直書ききれないし。特にこれは、ってのを書いてみました。あ、別においらがアニソンやエロソンばっかり聴いていたわけじゃないからな(・∀・)。でも、食わず嫌いはダメよ、ダメ。最近のJ-Popよりいいのは多いような気がする・・・。
