静岡の高速バス倉庫 アーカイブ

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久々に文庫本。

終戦のローレライ(1) (講談社文庫)

終戦のローレライ(1) (講談社文庫)

終戦のローレライ(2) (講談社文庫)

終戦のローレライ(2) (講談社文庫)

を買って読んでみた。やべぇ、面白い。「ジパング」と似たような感じもしないではないんだが、「ジパング」が副長と言う士官の立場から描いている話であるのに対して、「終戦のローレライ」は、色んな立場の人の観点から複合的に、いや、個人的には兵、それも特殊技能を持っている兵の立場から描いていたりとかするんだが、純粋に読んでいて「次はどうなるんだ?」って言う感じを抱かせてくれてマジお薦め。
こんな面白いんだったら1巻から4巻まで一気に大人買いしてしまえば良かったと今更ながら公開。で、何を一緒に買ったかって?鉄道ピクトリアルですよ。特集が「食堂車」だったので。で、今度の別冊特集が東京地下鉄でしょ、こりゃマジで「買え」って言われているようなもんですわ。