静岡の高速バス倉庫 アーカイブ

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098 整形・化粧・着飾ること

 どうでしょ。個人的には「ありのまま」が一番大事だと思いますが。
 その人が「素」で居る瞬間って言うのは一番その人らしい瞬間だと思いますし、そんな瞬間にふと見せてくれる笑顔がおいら的には一番いいなぁ・・・って思う所があるんですけど。でも、時には綺麗にお化粧をしたり、着飾って華やかな雰囲気を見せてくれるって言うのも好きなんですけどね。でも、そんな「ハレ」って言うのは「ケ」があってこそ引き立つものがあるんじゃないのかな?って思います。いつも着飾ってぱなしや、化粧してばっかりだと・・・正直、疲れませんか?まぁ、最低限のお化粧は必要だ、と言う意見を否定するものではありませんが。
 とまぁ、何でこんな風に書くのか?って言えば自分の趣味である鉄道の部分にも言えるワケなんですよ。確かに特急列車は派手だし格好いい。けど、やっぱり鉄道の真骨頂は着飾らない普段着の姿にその良さが有るわけで。人間なんかでも、そんな部分はあるのかなぁ、なんて思います。
 でも、「美容整形」って言うのには「そこまでする必要があるのかな?」って、正直言って否定的な考えを持っています。確かに事故や奇形で「整形」をしなくては生命の維持に支障が出るって言う場面においては「整形」は必要ですが、「美容整形」は・・・正直、自分自身の否定になるのではないか?って思います。
 確かに身体的特徴をイジメのネタにされたりとか言う事もあります。ですが、「自分自身への誇り」でそれをはねのけるための精神的な強さは必要でしょう。問題は、その身体的COMPLEXを商売の種にするって言う存在が気に入らないんですよねぇ・・・。何かこう、コンプレックスを煽っているって言ういやらしさって言うか何と言うか。