静岡の高速バス倉庫 アーカイブ

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旅費漬けな一日

 と言う訳で、朝から旅費規程の改正に伴う内規を作ってみたりとかしていた訳で。何で今頃?旅費規程の改訂って4月じゃん、って突っ込まれるかも知れないが、まぁ、それはそれで今まで決算でそんな手間が無かったと言う所。ただ、骨格って言うか素案はすでに上司からおk貰っていたので、細かいところの修正をかけて決裁にまわす。
 ところが、そう簡単に行かないのがなんとまぁ、って言う訳で。「根拠になる部分を全部記せ」って言う訳で、本編とは別に「参考」と称した脚注付きのペーパーも併せて作成。何か、根拠となる条文が30近くもある(で、そいつらが運用だの事務連絡だの、って言うものばっかり)。分かって作っているには作っているんだが、結構自明の理と言うものは疑ってかからないとならないって言うのを実感。
 でも、「新幹線」を定義するのにここまでやっている所は無ぇだろうな。って言うのも「50km以上70km未満の区間で新幹線を使ってもいいよ。けど、偉いさんの許可が居るけどな」って言う規程がある訳で。で、一応は「新幹線」って言う言葉の定義をしとかないと「秋田新幹線で50km以上70km未満で特急使うよ」ってされてしまう危険性がある訳で。まぁ、別に個人的にはいいんじゃねぇの?って思うんだけど、そうは行かない。


(1)の6
「新幹線」とは、東海道本線(新幹線)、山陽本線(新幹線)、鹿児島本線(新幹線)、東北本線(新幹線)、東北新幹線高崎線(新幹線)、上越線(新幹線)、信越本線(新幹線)、北陸新幹線及び九州新幹線をいう。
JR東日本:旅客営業規則 第1編第3条■5/24
 すんません、パクらせてもらいました>関係者。
 いや、変に法律を持ってくるよりも、これを持ってきた方が分かりやすいので。それでも「三番蔵(仮称)じゃないとわかんねー」って言われてしまっている罠。
 その後、支払い関係をちょろっとやったあと、旅費規程を国基準で作らなくてはならなくなる新事業があるので、支店から送られてきたものを確認。マジで旅費規程漬けな一日。