静岡の高速バス倉庫 アーカイブ

過去記事のアーカイブになっています。

福岡県GJ!

 謝る前にケツを出せさん経由。


三百年ぶりともいわれる3月20日の地震で 福岡県民は経済的にも精神的にも大きなショックを受けました。
私はこの対応を行っていく中で、色々な出来事についての報告を受けました。
玄界島では、島民の皆さんが、互いに助け合いながら一致協力して無事に避難を終えたこと、 また、姫島では、中学生徒がお年寄りを高台へと避難させたことなど…。
やはり防災というのは日ごろの1人ひとりの意識、 そしてみんなの協力が何よりも大切であるとの思いを強くしました。
このようなこともあって、皆さんに防災の意識を高めていただくために、 大人にも子供にも親しまれるキャラクターを、との思いから「まもるくん」は誕生しました。 本当に、いろんな方々にご協力をいただき、なかなか存在感のあるキャラクターになったと思います。
福岡県の防災、安全・安心といえば「まもるくん」。
そのような存在として育てていきたいですね。
防災メール・まもるくん ごあいさつ■6/29確認 福岡県消防防災安全課
 酔った頭で書いているので、あてずっぽうな事を言っている事を言うのかもしれませんが。常々行政のやる事を考えると「妙に固い」とか「なんだかなぁ」って言う所が結構多いって個人的には思うんですが、こんな形で地元のリソースを活かしてキャラクターを作り、地域の住民に啓発を図るって言うのは面白い取り組みなんじゃないのかな?って個人的には思います。
 まぁ、実際静岡県なんかでは広報担当者が変わってから、色んな部分で「見て貰おう」って言う方向性が非常に多く見受けられるような部分があるのですが、まぁ、確かにヒロシを使ってみたりとかって言う事で目を惹くには惹くんですが、その先の展開って言うのがどうも見えない部分もある訳で。そんな中でこの福岡県の取り組みって言うのは引用させてもらった「ごあいさつ」(多分県知事でしょう)にある通り、「育てていく」って言う事で継続的なものになるのではないのかな?って言う気がしています。
 それよりも何よりも、個人的には「地元の会社にシステム構築やキャラクターイメージの提供」って言うのが魅力的ですね。キャラクターそのものも魅力的ではあるんですが。