静岡の高速バス倉庫 アーカイブ

過去記事のアーカイブになっています。

コ69號 その1「ドリーム号で強行上陸」

 今までコミケに行く足として、「自家用車」「大垣夜行」「新幹線」「ムーンライトながら」「東名高速線(昼行便)」「スーパーひたち」とか結構色んなものを試しているんですが、まだ「ドリーム号」で行った事は無かった訳で。取りあえず、今回は去る22日から運転を開始したJR東海バスの「ドリーム静岡浜松号」を使って行く事にしてみた。理由は簡単、親戚の家や後輩の家に迷惑をかけることなく、効率的に東京上陸出来る点(静岡2346-東京0545)や、安く(?3,600)行く事が出来ると言う2点。「ながら」はもうこの年齢じゃ正直乗りたくないしw。
 静岡駅で同僚のK君の見送りを受け、来た車両は浜松/静岡発22日の「ドリーム静岡浜松号」と同じ車両(JR東海バス・744-04993号車)であり、なおかつ以前乗った「京阪神昼特急静岡号」のドライバーさん。いや、同じ車両で知っているドライバーさんと言う事で正直驚いた訳で。当然言われました「好きですねぇ」ってw。まぁ、好きってのもあるんですけど、それ以前に「便利」だから使うって言うのが実際の所。これだけはガチ。指定されている席は1F席だったんですがNo Showのお客さんが居たようで、「11C使ってもいいですよ」との事。ええ、お言葉に甘えさせて頂いて11Cに座らせて頂き、速攻で寝床を整えて爆睡モードに突入。既に室内灯も消えていましたし。
 で、うとうとしている間に足柄SAに到着。30分の休憩時間の間にトイレ行ったり一服したりとか。その間にドライバーさんから色々とお話を聴かせて貰いますが、流石にまだ書いちゃいけない事もあるので話の内容は思いっきり割愛。だけど、JRバス関東に転職した前の会社の後輩I君が東京支店に配属になって、念願の東名高速線のハンドルを握っているって言う話を聞いたときには正直嬉しくなりましたよ。夢を叶えた奴が居るんだなぁ・・・って。おいらもまた一生懸命しなくては、と。
 足柄を出てからはマジで記憶が飛んでしまい、渋谷付近で室内灯がついた段階で目覚める。まぁ、睡眠時間としては都合4時間くらいしかないが、それでも「ながら」と違って消灯してくれるのはマジ楽かと。多分、これからも必要に応じて「ドリーム静岡浜松号」を使うのは確実な所かな、って思うわけで。