静岡の高速バス倉庫 アーカイブ

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白く染まる平原。その中を行く。

 冬の札幌に行くと必ず行く所があります。それは、学園都市線沿線。いや、何が好きかって言えば「雪原の風景」なんですが。なかなかこっちに居ると見る事が出来ない風景なんですよね、実際のところ。
 現地の友人に札幌到着を迎撃され、そのまま一旦宿泊ホテルに荷物を預けた後に再び札幌駅へ。いや、駅の上にホテルを予約してあるのは正直楽ですよwww。で、学園都市線に乗りに行く。

 来ました、キハ201系。個人的にJR北海道の車両で一番こいつが好きだったりするんですよ。無骨なボディーの中に隠された電車をも凌ぐ加速力と力強さ。そして、車内にかいま見る優しさ。マジでいいんですよね。で、出発してからあいの里教育大あたりの風景。

 この光景が好きなんです。それこそ・・・前に冬の札幌に行ったときに「大好きになった風景」なんですよ。ですが、よく見てみると何か住宅分譲地になっているとかで。個人的には(´・ω・`)ショボーンな部分もあるんですが・・・仕方ないですね。そのまちにはそのまちの暮らしがある訳ですし。また新しく開拓すればいいわけですから。そんな事を思いながら列車終点のあいの里公園駅着。

 雪!雪!雪!
 思わず雪を踏みしめてしまったおいらが居ます。まぁ、南国の中の人ですから仕方ないですけどね。その後、駅前からバスに乗って地下鉄栄町駅経由で中央バス札幌バスターミナルへと向かいます。

 さて、いよいよ北海道紀行〜忘年会編〜の始まりです。