静岡の高速バス倉庫 アーカイブ

過去記事のアーカイブになっています。

東京駅2110-新清水2343 しみずライナー9号(JRバス関東)

車両:H658-05406号車(JRバス関東 東京支店)
乗務員:JRバス関東 東京支店
 東京駅まで帰り着くと「あと2時間30分もあるのか」とも思う。実際、葱桶の練習やら何やらで何回も乗っているのだが、旅行からの帰り、飛行機で羽田空港に到着し、そこから清水へ・・・と言うとかなり心理的な負担も大きい。早く静岡空港出来ればいいんだけどねぇ・・・と思ったりとか、羽田空港から清水・静岡へのリムジンバスも欲しい所ではあるんだが。
 だけど、東京駅で見かける「清水・折戸車庫」と言う表示を出しているバスを見かけるとどことなくほっとするのも事実。
 「このバスに乗っていけば、後はもう寝ていっても大丈夫」と言うように思うわけで。
 東京駅で今回の行程を一緒にこなしたH氏と別れ、トランクに荷物を入れて車内に入るといつもの椅子。今日は隣にお客さんが来ないことを改札時に確認していたので結構気楽・・・と思ったのだが、想定外のお客さんの登場。まぁ、とりあえず寝てしまえ。
 そして足柄着。気が付けば隣のお客さんは別の空いている席(結局東名江田で乗ってこなかったのか?)に移っており、膝の上に置いておいた荷物を隣席に置いてから車外で伸び。
 うわっ、寒い。

 だけど、札幌のまちで味わった「寒さ」とはどことなく違っている。何が違っているのかは分からないけど、同じ「寒さ」でも違うような気がしないでも無い。

 最後の道を一路清水へ。また寝てしまい、気が付けば旧国道1号線を走っていた。清水駅前でお客さんを降ろし、新清水で自分は下車。
 見慣れた街の風景に安堵する自分、そして、また6月にも行きたい自分が居る。