静岡の高速バス倉庫 アーカイブ

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合同練習第2回。

 たまには高速バスネタじゃなくてもいいだろ?別にそればっかりやっている訳じゃないんだからw。
 てな事で、今日は合同練習の第2回目。いやはや、何かOBのエントリ数が70名を越えたって言う事で、何か非常にとんでもない事になっております。現役の部員が約50名だから・・・120名かよ!そんな大人数がステージに乗るのか?なんて事を心配してみたりして。話ではオーケストラピットを上げるとか上げないとか。
 これだけの人数になって問題になってくる事は、って言うと「どうやって音の表現を合わせるのか」って言う事とか、強弱をどうするのか?って言う部分になってくる事を実感。それこそ、ppで吹いたとしてもクラリネットだけで約20人も居る訳なんだから、音量としては確実に大きくなってしまうのが実際の所w。ある種贅沢な悩みだったりしますね。それこそ、中には猛者も居るわけで。普通のクラリネット(通常B管って言います)以外に、高音域を出す事が出来るEs管だけに留まらず、アルトクラリネットまで持っている先輩も居る訳で。いやはや、何か凄いところに俺は足を踏み入れてしまったのか?と思ったり。
 でも、ここの音楽室が自分にとっての色んなものの原点だったりします。

 目の下に広がる静岡の町並み、回りは茶畑。こんな中で5年間(最後の1年は大学受験と言う事で引退しておりましたが)毎朝ロングトーンをやって過ごした訳ですから、それこそ野太い音が出るようになってもそれはそれで当たり前なのかなぁ、なんて思っていたり。
 パートも正式に指定され、お約束の3rd(ただし、1曲だけは4th)を担当する事が確定しました。流石に1stの高音は出ない所もあったり、むしろ「野太い音で支えろ」と言う先輩のご沙汰もありましたのでね。ええ、卒業してもやっぱり先輩にゃ逆らえない自分が居たりします。しかし、4thって言う譜面は生まれて初めて見たw。
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 練習前の一時、三島から参加している先輩とお会いした。思わずいってしまった言葉が「お世話になっております」ってw。自分は直接関係ないものの、勤務先で関係のある会社にお勤めの方だったりしたりとか、他にも仕事関係で辿っていくと「ああ、あそこね」って言われてしまう人が結構多いのには今更ながら正直焦ってしまう。
 静岡って思ったよりもかなり狭い所だな、って言うのを再び実感してしまっている訳で。