東京駅0940→新清水1243 7801便 しみずライナー1号

車両　 H658-05405号車(JRバス関東/東京支店)
運転士 JRバス関東/東京支店
　実は「しみずライナー1号」には初めての乗車だったりする訳で。普段ならば絶対に乗らない、って言うか乗れない時間帯の便なので、いったいどの位乗っているのか？と気になっていた所ではあるが・・・・、案ずる事はない。10人も行ってませんでした(´･ω･`)ｼｮﾎﾞｰﾝ。
　乗車券は1D席を指定されていたのだが、改札時に「お好きな席にお座り下さい」と言う事なので8D席に座ってのんびりと新清水まで向かう。首都高の集中工事で40分ほど遅れて足柄に到着な訳なのだが、やっぱり江田を出てから足柄までの記憶は飛んでいる訳で。あれ？昨日は後輩の所で寝させてもらったんだが。

　確かに清水から東京への需要はあるから、この部分で十分採算は取れているって思うんだけど、問題は逆向きの需要をどうやって創るのかな？って言うような気がしないでも無い。確かに「静岡へは便利なJR東海の新幹線で」って言うのが世間一般的な流れだとは思うし、東京から見た「清水」って言うのはいくつもある高速バス路線の目的地の一つでしかない訳で。東京側の運行事業者が特定の路線をプッシュするって言うのもやっぱり難しい話なんじゃないかなって思うのは確かな所。
　やっぱり、観光協会とか市が「高速バスでも是非お越し下さい」って言うような広告を本当は打つべきなんじゃないのかな？って思うんだよね。だって、それこそ東京の町ん中を「清水」って言う名前を堂々と出して運行している訳ですし。
　そんな事を考えながら新清水には32分遅れで到着。清水駅で残り２名になった乗客は全員新清水で下車。後は回送も同然で折戸車庫まで向かった訳なんですが、やっぱ何か寂しい気がする、絶対に。