新宿駅1310→大内観音入口1546 7505便 駿府ライナー5号
と言うわけで新静岡で見てるだけだったJRバス関東の07年導入新セレガに乗ってくる事ができました。
車両 H657-07406号車(JRバス関東 東京支店)
乗務員 JRバス関東 東京支店
乗客数は約10名程度と言う事で非常にのんびり。これが夕方〜夜のしずてつ便になるとイヤと言う程お客さんが多くなるんですけどね(汗。相変わらず乗ってしまえば全く一緒なのでさっくりと省略・・・あ、今日は定刻で走りきってしまった訳で。東名江田で約3分ほど時間調整。
朝から色々と電車に乗りまくっていたので、危うく足柄の休憩で出損ねてしまった事はここだけの秘密だw。
まぁ、折角なので車両の様子をすこしまとめてみました。
まずはエクステリアデザイン。JRバス関東車の特徴としてあげる事が可能なのは、側面窓が完全固定になっている所ではないでしょうか。補助席が無いために側面窓が不要となっているためです。以前も書きましたが、やはり社番の入る場所はもう少し考えて欲しいなぁ・・・なんて思ってみたり。
続いて車内見付。やはり楽座シート車だけあって椅子が大きいのが目立ちますが、よく見ると車内移動時用のグリップが設置されています。バリアフリー対策の一環かとは思いますが、今までの楽座シート車には設置されていませんでしたので、これも07年式の楽座シートの特徴かもしれません。
椅子です。
シートモケットに"JR BUS KANTO"の織り模様が入っているのは従来と変わりませんが、センターアームレストの入る場所はよく見ると穴が空いています。確か05年式の楽座シートではこの穴がふさがれているような気がしないでも無いんですが。
着座位置からの眺めです。窓が大きい上、いわゆる「ワイドビュー構造」になってますので景色はよく見えます。ですが、窓框部分はプラスチックむき出しになっており、ここにモノを置くと容赦なく滑ってくれますので気をつけた方がいいでしょう。
あと、ここには写真がありませんが、テーブル形状も04年式・05年式のとは異なっており、テーブルの幅が広がっているのが特徴です(しずてつのと広さは一緒)。また、夜行用の運転席後方カーテンも設置されており、同期に入った401号車から403号車では「知多シーガル号」夜行便にも使用されています。