静岡の高速バス倉庫 アーカイブ

過去記事のアーカイブになっています。

研修生活2日目

 と言うわけで研修生活を満喫している倉庫番です。
 今日の講義は「地域資源」と言うものをどうやって捉えるのかって言う事や、「工業分野」に関する地域資源の活用方法に関する事の話を聞いたわけで。
 色々と先生から引き合いに出るのが「B級グルメ」の話。まぁ、静岡の場合ですと地元に「富士宮焼きそば」って言う見事なまでの地域資源が有るわけで、そのたびに「何か聞かれるんじゃね?」なんてビクビクしているのが実際の所なんですよね、悲しいながら・・・なんて聞いていると「小田原おでん」の絡みから「静岡おでん」に話が飛び、「何かありますか」って聞かれてくる状況。・・・いや、その、地元の人間なんて「静岡おでん」って言えば気取った食い物じゃなくって酒を飲みながらつまんだりとかするレヴェルのものなんですけどね、正直言って(だからこそ「地元の人間が認識しない『地域資源』ってものになるんですがw)。
 けれども、色々と聞いていると「どうやって事業を地域内で宣伝するのか」って言う事や「どんな産地技術に注目するのか」ってこと、「何をやりたいのか」って言う事が地域内にあるのか、って言うのが大事だよって言う訳で。確かに文化や風土に立脚したものも重要だと思うんですが、むしろ講師の方は「意志の力」が大事だって言う事で。確かに考えてしまいますよね・・・。その「意志の力」に対してどのような支援をぶつけていくのかって言う事を考えなくちゃならんのかと。