静岡の高速バス倉庫 アーカイブ

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これは(・∀・)イイ!!

 とまぁ、この日は西伊豆町まで出張に行っていたのですが、訪問先の社長さんから「沢田公園って言う所に露天風呂があるから行ってみるといいよ」って紹介してもらったので、ついでに行ってきました。ええ、当然仕事はしっかりとして来ましたよ。 

 本当に景色が絶好の所でした。これで夕陽を見ながら入る風呂なんか最高なんだろうなぁ、なんて思います。入浴料は500円。でも、この景色とお湯は最高でした。当然掛け流しな訳で。
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 まぁ、仕事以外にも色々と話をして来たんですが、やっぱり「西伊豆全体がかなり落ち込んでいる」って言うような話をしてました。ホテルの宿泊料単価の話であるとか、その中に占める食事代の割合とか言うかなり細かい話もあれば、「休耕田を使って・・・」って言うような具体的な取り組みまで。
 自分自身もこんな話は嫌いではない(と言うか、そっちの方が専門だと思っている。俺的にはw)ので、色々と「こうした方がいいんじゃないんですか?」って言うような提案もしてみたんです。まぁ、実際にどこまで行くのかは分からない部分もありますが、最終的には「自分の地域の中にあるonly oneを探す」って言う事からスタートするんじゃないのかな?って思うんです。この露天風呂もonly oneなものですし、昼飯を一緒に食べたお寿司屋さんで出てきたネタもやっぱりonly oneだったりする訳で。後は、そのいろんな資源をどうやってコーディネイトするのか?って言う部分なんじゃないのかな、って思うんです。正直、行政がそれをやるのはどうかな?とは思う所ですし、かと言って旅行会社やPR誌媒体を作っている企業がやるべき問題じゃないって思うんですよね。
 やっぱり「キーマン」となる人を探し出してきて、商工会や行政と言った区分けから独立して動ける人の存在が本当は必要なんじゃないのかな?って思うんですわ。北海道の沿岸バスさんの中の人のように。結局地場の交通機関が生き残っていくためには「お客さんを増やさないとならない」訳ですから、行政とかにも色々と働きかけをしないとならないと思う所ですし、ホテルとかに対してもまた同様だと思うんですよね。
 いや、本当。西伊豆東海バスさんには頑張って欲しい所だと思ってみたり。