静岡の高速バス倉庫 アーカイブ

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NHのダイヤ来ました。


 2009年3月に開港する静岡空港と新千歳(北海道)、那覇(沖縄)間のそれぞれの定期便就航を決めている全日本空輸(ANA)が運航計画を固めたことが21日、分かった。同一の運航機材を使用して北海道―静岡―沖縄間を乗り継ぐことができる形にする。これによって利用客の需要掘り起こしを図る。ANAの柴田司上席執行役員兼名古屋支店長らが22日、県庁に石川嘉延知事を訪ね、計画を報告した上で、発表する。
 運航ダイヤは沖縄線が午後0時静岡発―同2時半那覇着、同3時那覇発―同5時静岡着。新千歳線が午後5時半静岡発―同7時10分新千歳着、午前9時40分新千歳発―同11時半静岡着の予定。例えば、午前9時40分に新千歳から搭乗した客は静岡に11時半に着いた後、正午発の便に乗り継いで那覇に向かうことができる。
 運航機材はB737―500型機(座席数126席)かB737―700型機(同120席、うちプレミアムクラス8席)で、グループ会社のエアーニッポンが運航する見通し。ANAは今後、運航ダイヤや機材などを正式決定した上で、国土交通省に届け出る。
 現在、新千歳―那覇間はANA、日本航空(JAL)ともに直行便がなく、羽田空港関西空港などで乗り継ぐ必要がある。静岡空港も中継地の1つに位置付けられることになる。
 静岡空港は、国内線はJALも新千歳との間に1日1往復、福岡との間に1日3往復、国際線は韓国のアシアナ航空がソウル線を1日1往復の定期便を就航することを決めているが、運航計画を明らかにするのはANAが初めて。通常は開港の数カ月前から半年ほど前に運航計画を決定する場合が多いが、今回の2路線は、旅行計画の決定が早い修学旅行の需要が高い路線であることなどから、発表を早めたとみられる。

新千歳―那覇 静岡空港乗り継ぎ可能 全日空が計画静岡新聞(4/22)
 相変わらず静岡新聞は流れるの早いから画像も一緒に貼付けておきます。
 沖縄線にしても新千歳線にしても、NHの方は「朝から動こう」と思うと静岡からじゃ使いにくい事が確定してしまったような気配ですね。まぁ、おいらは紅い子の方ご愛用なので、蒼い子の方はそう使う機会は無いと思うのですが。とは言え、NHの「静岡乗り継ぎで新千歳〜那覇」って言うのは利用客を確保するって言う事ではなかなか頭がいい選択なのかな?なんて思ってみたりします。恐らく一定層の需要はあるものと思う訳で、その両側の需要に配慮しつつ、利用客が少ないと思われる静岡からの利用客の事を考え、なおかつ、路線の継続をはかるって言う事ではこれが確かな所なのかなぁなんて思ってみたり。お願いですから、一応は静岡空港出発/到着のお客さんの席をお願いですからブロックしておいて下さいね?
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 あと、JLの方も某旅行会社(バスの切符売り場に併設されている所w)に静岡=新千歳・福岡線の開設を告知するポスターが掲出されていました。JLのページを見ても件の柄を見る事は出来ず、仕方ないからどっかで撮ってくるしかないのかなぁなんて思ってみたり。