静岡の高速バス倉庫 アーカイブ

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副都心線初日狂想曲(1)

 と言う訳で渋谷着。すると友人のT氏とH氏にいきなり迎撃されるw。こんなマニアの行程に良くもまぁ着いてくるなぁなんて思いながらも、取りあえずは副都心線の渋谷駅へと向かう。

 マークシティー内のエレベーターで一気に地上に降り、すぐ近くの地下道入口には早速「副都心線入口」と書かれている。あれ?ここって以前は半蔵門線/田園都市線の乗車口だったんじゃね?と思う所だが、まぁ、案内に間違いは無いはずなのでそのまま「副都心線」と言う案内に従って地下ダンジョンを進むが・・・思ったよりも案外分かりやすかったって言うのが実際の所だったりする。しばらく歩いて行くと、どう見ても東急のサインシステムの副都心線路線図が出てくるが、ここで改札内に入る事になる。いや、考えてみれば直接姿は見る事は出来ないものの、東武にしてみれば伊勢崎線東上線の車両が同じ駅の構内を通っている訳で(いや、実際には有楽町線半蔵門線ですでに実現しているが)、同じ駅の券売機で「東武東上線」「東武線」の切符が東京メトロ線経由でありながらも買えてしまうと言う事態になっている。いや、正直これにはおいらも驚いた。

 で、この自販機で一日乗車券を購入して早速改札の中に。すると、話では聞いていた「これは凄い」と言う光景を見る事ができた。

 正面に見えるこの芋虫みたいな構築物、これが地下ホームへの出入り口になる訳で。そして、ホームに降りると「何この観光地?」と言う混みっぷり。

 西武車両による急行渋谷行とか

 東上線車両による急行川越市行とか。まぁ、冷静に考えれば「地下鉄線内急行」なので何も違和感は無いのだが、東上線をメインに使っていた人間の感覚だと「急行川越市」って言うのはどうも納得できないw。まぁ、そんだけ時代が変わったという事になるのだろうか。この後西武車の急行飯能行で小竹向原まで向かい、有楽町線各駅停車に乗り換えて和光市和光市から志木へと向かった。