写真ってどうなんだろうね？（

　有名なサイトに「変人窟」さんって言うサイトがあるんですが、そこの10/21付けエントリで「たびのたびにっきシリーズ　ソラとウミを巡るタビ　第３夜」と言うものがあります。ここにバス旅の紀行文的なものがあるのですが、


印象的な写真の使い方しているなぁ


って思うんですわ。例えばこちらの画像とか、こちらの画像とか。元々写真を撮られている方のサイトであるとは思いますが、自分のようなバスヲタから見た時に凄く新鮮に思えた訳で。ひょっとしたら「写真」の持つ意味が違うのかな？と思ったりする訳で。
　例えば、自分なんかの場合ですとどこかで「記録性」を持たせているような部分があるのかなと思います。それこそ、先日のJR東海バスの新車の件なんかですと、「こんな新車がこの路線に入った」と言う記録である訳で、確かにある一瞬を切り取ったものであるのにせよ、写真そのものが持っている「意味」と言うか「目的」が違うのではないかな？と思うんですよね。そう思うと「撮る写真の種類」が違う、って言う事になってくるのかなぁ・・・なんて思う所もあったりするのですが、さて、一体どう考えればいいのかな、ってふと思ってしまう訳で。単純に形式写真を撮っている訳でもないし、だからと言って「一瞬を切り取る」事を主眼として写真を撮っている訳でもない。う〜ん、中途半端なのかいな。
　とは言え、高速バス1台1台の写真を撮る中で、単純に「車両」だけを撮したくないって言うものも根底にはあったりします。やっぱり、その乗ったときの「季節」を少しでも感じる事が出来るようなものを・・・と思っている訳なんですけど。おかげさまでいつも使っている路線に関しては全部の季節の写真を撮ってしまいましたから（汗