と言う訳でちょいと試してみた。

会社帰りに静岡駅で渋谷・新宿ライナー静岡号を撮影してみた。取りあえずは「ただのバスの写真」って言う事ではなく、新しくなった静岡駅前広場の様子とか、そこらへんとの取り合わせって言う事を考えてはみたんだけど。
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実はこういう「後ろの方から見るアングル」って言うのは嫌いじゃなくってむしろ「好き」って言う部分があったりします。言葉に出して言うと多少陳腐になってしまうかもしれないのですが、「バスに乗ってどっか出かけている」って言うものではなく、むしろ「毎日の生活の中で見かける【バスのある風景】」的なものになってくるのかな、と思う所で。
確かに開業の日とか、普段乗る事の無い路線や車両の写真って言うのも嫌いな訳じゃないんですが、ふとした日常の隙間に潜んでいる「別世界への入口」としての存在、って言うのに惹かれる部分がある訳で。それこそ自分が良く思っている「あるべき所にあるべきものはあって、初めて【美しい】と思える」って言うような考えにも通じるのかな？と思う訳で。
やっぱりまだまだ精進が必要だなぁ、と思う所しばし。