地下街で。

　音楽って言ってもミクうたの話じゃなくって、今日(ただし遡及日記)は楽器の話なんかを。
　数日前に静岡駅の地下広場を通ったらこんなもんがありました。

　尤も昼間の開催で聴きに行くことは出来ませんでしたし、会社帰りに気が付いて写真を撮っただけなんですけどね。・・・つか、26日の開催分、Clarinet吹きとしては行きたかったってのが事実なんすが。いや、彼が俺の中学・高校ん時の後輩で、吹奏楽部に入ってきたときに多少は俺も教えたって言う事実はあるんですが、まぁ、本人から見れば黒歴史なんでしょうけど。んで、ページを見てみるとこんな風にコラムに書いてあった。

クラリネットは管楽器の中でも特に表現力に優れています。クラシックやジャズだけではなく、色々なジャンルで活躍できる楽器です。
クラリネットの話

確かにそうなんですよねー、と思いながらもどこか「イマイチ影が薄いんだよねー」なんて思ってしまう俺涙目。
確かおいらの当初希望はSaxやりたかったんだけど、相対的に歯並びが良くてClarinet吹きになったってのが実際の所だったりする罠。で、結局中学高校と都合6年間吹奏楽部で鉄ヲタをしながら楽器やってて、卒業したら楽器は忘れた・・・。だけど、葱桶の事を知って再び楽器を始める。まぁ、そんな感じで音楽と付き合っていくって言うのも悪く無いんじゃね？って思うんですよ。他人から言わせれば「ユルすぎるよバカ」って言われそうですけど、正直そこには色んな形があっていいって思うんです。時には楽器を吹きながら、普段は仕事をやりつつ自分の趣味をやってと、そう言う世界もまたありかな、って思うんですわ。
暫くは勉強もあるのでちょっと楽器から離れるのは仕方ない部分もあるけど、多分自分の趣味の一つとして一生続けていくのかな、なんて思っていたりします。