静岡の高速バス倉庫 アーカイブ

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Fancy Frontierに行ってみた。

 恐らく察しのいい方は分かると思いますが、今回の「台湾奇行09」の目的の1つとして「Fancy Frontier」と言う台湾最大の同人誌即売会に行くのも目的だった訳で。
 と言う訳でここから先は明らかにヲタさん向けの内容なので折り返しておきます。ふつーの方は見てもつまらないと思うので、引き返すのならば今しかないですよw。あと、ここから先は画像が多いので正直重たいです。

 と言う訳でこのFancy Frontierと言う即売会、1/31と2/1と言う台湾の旧正月休み期間中に開催されている訳で。場所は国立台北大学の体育館。1日目は2フロアを使ってやっていたみたいなんですが、自分が出かけた日は1フロアだけ。それでもスタンドから見ると

こんな感じになっているわけで。正直半端無いっすよ。さらにズームをしてみると

もうこんな感じ。会場こそは流石にコミケには敵わないですが、熱気はすごいものがありました。おまけに、故宮博物院で買ったお土産も多少持って居るので・・・正直、ホテルに荷物置いてくれば良かったorzと後悔する始末。とは言いながら何か中文版の同人誌を何冊か買ってしまったのはお約束で。で、それもボカロ関係って言うのは「日本を出てもミク廃ですか」としか言いようが無い。いやマジで。買ったものの表紙は又後刻うpしますわ。
 と言うか、一番驚いたのは「当たり前のように日本語が通じる」ところ。ここまで来ると下手に現地の言葉を使うよりも英語を使うよりも・・・日本語使ってしまえ!って言う事になるのですが、ええ、まぁ、そんな訳で日本語を使って買い物をしていました。でも、その後で「うはwww、日本から買いに来てるよwwww」的な話が出てきているんじゃね?なんて言うように思ってしまうのは仕様でしょうかそうですかorz。
 けど、正直言えば台湾の同人誌は高いです。NT$100とかNT$200とかはざらで、気がつけばNT$1000がすぐに無くなってしまいますからねぇ・・・。少し日本と比較してみました。鉄道運賃に関しては、比較的似ている距離と言う事で日本が「東京静岡間(乗車券のみ)」、台湾が「台北台中間(復興号)」です。

比較項目 日本 台湾
鉄道運賃 3,260円 647円(241元)
鉄道初乗区間 180円 48円(18元)
ペットボトルジュース 150円 67円(25元)
食事 1,000円 241円(90元)
同人誌一冊 500円 537円(200元)

あくまでも日本人の感覚から見てなんですが、鉄道運賃や飲み食いに関しては「こんなに安くていいの?」と思う位なんですよね。正直、復興号や区間車に乗ったら東京静岡間相当になる台北台中間(170km)が1,000円も行かないんですから。ですが、同人誌に関しては価格水準が日本と同じと言う事を考えると・・・いやはや、台湾で同人誌をするって言うのは結構高いものになってしまいますね・・・。その代わり、全体的に物価が安いので何とかなるって言うのが実際の所なのかもしれません(はてさて、おいらと同じくらいの人の年収がどれだけあるのかになってきますが)。
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そんな中で非常に元気です。

こんな感じや

こんな感じ、そして

さらに

こんな感じでコスプレをしている人が居れば(と言うか、生まれて初めてコスプレしている方の写真を撮ったよw)、



こんな感じの痛車も展示されておりました。ですが、台湾と言えばやっぱり「原付」がポピュラーな乗り物になるわけで、痛単車も結構あったりしました。とにかく貼っていきます。












これで確か会場に来ていた単車全部だと思う所で。
・・・つか、どこに来てもやっている事は一緒な自分に糸色望した!って言う感じかwww。