と言う訳で

　今日で4日間の行動まとめも終わりました。長々と駄文に付き合って下さった皆様、ありがとうございました。


　そりゃ北海道も九州も好きですが、たまにはこんな感じで「日本を離れてみる」と言うのも楽しいものですし、そこで初めて色んな事を考える「きっかけ」と言うものがあるのかと思います。今回の台湾奇行で感じたのは、やはり「台湾と日本の関係」だったりする訳で。当然経済的なものや政治的なものもあるのですが、それ以上に「どんなものを食べ、どんな場所に住み、どんな風に暮らしているのか」と言う事を少しでも知る、って言うのが大事なのかなぁと思います。
　そのきっかけは「鉄道」と「ヲタ趣味」と言う、決して他人から見れば褒められたようなものではないですし、会社で「何で台湾行くの？」と言われて「・・・ん〜、向こうの電車と食事かな」としか言えなかった自分にorzしてしまう訳なんですが、まぁ、それは1つのきっかけって言う事でいいと思うんです。
　少し自分の居る所と「違う」場所に行く、そして、色んな事を見聞きする事、気になる事を拾ってくること、これが[○○奇行]の意味だと正直思うんです。多分、これから先もネタ分満載の旅行と言うのを自重するつもりはありませんし、今は優先すべきものがあるのでそうおいそれと出かける事は出来ませんが、それでも、可能な範囲で色々とこれからも出かけてみたいなぁ・・・と思う所です。
　そんな「気楽に行ける外国」が自分にとっての台湾だと思う所で。まだまだ知りたい事や見たい事もありますし、来年は無理にしても再来年の今時分にはまた行きたいなぁ、と。
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　と言う訳で台湾奇行09はこれでおしまいｗ。