静岡の高速バス倉庫 アーカイブ

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その20 富士山静岡空港静岡線 静岡空港→静岡駅前

 と言う訳で静岡駅まで一緒に向かう事になった訳ですが、この日は定期便(18:01発)の前に臨時便として17:30発の便が1本あったのですが、貸切車を使った運行のために運賃箱が付いてない。運賃箱が無いと言う事はパサールカードも使えないと言う事で、乗ったお客さんとの間で一悶着があったようで。
 まぁ、仕方ないって言えば仕方ない部分もあるのかとは思いますが、休憩中の車両を持って来て運賃精算をしていたと言うのは流石としか言いようがありません。それこそ、可搬型の運賃箱を用意しておいて、臨時便の時にはそれで対応するって言うのもアリなのかなぁ?なんて思う所だったりする訳で。で、自分達が乗ったのは定期便。いや、まともに定期便で帰ったら静岡駅に実際に着くのは何時かな?って言うのを見たかったもんで。





 帰りも帰りでどう見ても普通の特急静岡相良線でした。本当にありがとうございました、って言う感じ。でも、恐らく不思議な光景だったのではと思います。一番前の席に座っていた人の片方は「うらら」を飲み、片方の人は「さんぴん茶」を飲んでいた訳なんですから。そんなイレギュラーな光景が展開されながらも、途中の東名大井川からはお客さんが一人乗って来たりとか、静岡市民にとっては当たり前の光景でも、「何か違う」と驚かれたみたいで。併せてこちらの記事もお読み頂ければ幸い。





 そして、静岡駅には18:55着。札幌駅を出てから約5時間30分(待ち時間込み)。今までの東京都内を荷物を引きずって歩いた事や、東京駅から高速バスに乗って・・・って事を考えると精神的にもかなり楽ですが、体力的にもかなり楽になったと言うのが正直な感想です。そして、喫茶店で小一時間ほどお茶を飲んでから解散。
 結局自宅に帰り着いたのは20:30頃と相成り、「萌えっ子フリー切符で行く日本海ふさふさ街道」も無事終了、と言う訳で。
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 とまぁ、3日間こんな感じで行って参りました。
 色々と思った事はあるのですが、まとめ的なものはまた明日の夜にでも書きたいと思います。