静岡の高速バス倉庫 アーカイブ

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その19 JL2858便 新千歳→富士山静岡




 と言う訳でバゲージを預ける訳だが、上に出ている電光掲示板を見てみると国内各地の地名の中に「静岡」と言う文字が出ている。ついにこう言う日がやって来たんだなぁなどと感慨に浸るものの、買い残したお土産を買うわけで。某○○牧場の列にも並んだわけなんですが、多分もう次は買わないw。一度ネタとして買えばそれでおkな訳で。と言うか、1個850円で12個しか入ってないんでしょ、C/P悪すぎw。それだったらロイズの生チョコ買った方が美味しい訳だし。次回来るときには可能な限り札幌駅の地下で買った上で、ロイズのだけは空港で買うと言う方針です。六花亭や北菓楼の方がよっぽど美味しいですよ。
 少し時間が余ったのでラウンジでコーヒーを飲んでから保安検査場を通って19番線(違へ。流石静岡空港行、機材も小さければ新顔なので一番端っこだよw。





 流石に帰りはバス連絡ではありませんでした。優先搭乗もJGC系の人は全くないと言うまったりっぷり。果たしてこれでいいのかどうかは疑問なんですが、まだ知名度が低いって言う事なのかどうなのか。実際に乗ってみると隣の席は来なかったりとかって言う状況。客室を見てみても大体6割〜7割って言った搭乗率だったってのが実際の所ですね。


 


 機内ではこんなネタ写真も撮っていた訳なんですが、今回の旅行の事をやっぱり振り返っておりました。少なくとも「静岡空港」に関して言えるのは、正直今後が不安だなぁって言うのはあります。いや、確かに札幌発午後便なので札幌から静岡に行く人にとっては使いにくい時間帯である上、静岡の人が札幌に遊びに行った帰りに使うにしても木曜日か金曜日と言う平日に出ないとならないって言う事を考えれば・・・まぁ、多少は仕方ないものなのかなぁ、なんて思う所なんですが。





 機内誌の地図を見てみると佐渡島。ここで方位を変えて中部山地の上を越えて太平洋岸まで出ました。大体浜名湖あたりまで出るのですが。その後、駿河湾入口付近でまた方位を変え、西伊豆の海岸線から駿河湾の奥に見える富士市街、そして静岡市街を眺めながら大井川河口上空から静岡空港の滑走路に入ります。吉田町内のお客さんの所を上空から見るのはまた不思議な光景で。
 往路でもそうでしたが、今回は残念ながら雲に阻まれて富士山の姿をくっきりと見る事はできませんでした。ですが、恐らく冬の澄み切った空気であれば富士山はバッチリ見えると思います。そう考えると「富士山の麓まで1時間以上の距離があるのに【富士山静岡空港】なんて言う名前は変だよな」って思っていた自分でも「こりゃ県外のお客さんだったら絶対【すげー】ってなるわ」って思いますよ、真面目な話。まぁ、東名高速の御殿場インター付近から見る富士山もなかなか素敵なんですけど。(ただ、この着陸時には残念ながらデジカメは使用不可です(´・ω・`)ショボーン。本当は晴れている日にムービーでも撮影したい所ですが、と静岡県民が思う位ですのでw)。
 そして、夕陽をバックにして沖縄からの全日空機が駐機している隣のブースに到着。東京をすっとばして静岡に帰ってきました。出発前に撮影をした広場には土曜日と言う事もあって多くの見学の方がいらっしゃいました。





曇って無ければ富士山がバッチリ見えるのに。ぐぬぬ。そして、バゲージの受け取りなんですが・・





 ラインは1本しかありません。おまけに、このJL2858便の到着直前には全日空の沖縄便もある事から結構ごったがえしておりました(写真は沖縄便の荷物が出払った後で撮影)。それでも、機材が小さいお陰で待つ事もそんなになく直ぐに受け取る事ができました。で、出口で今日は





 こんなもんを配っていたりw。桜海老はやっぱりかき揚げか生に限るw。でも、この干した桜海老も美味しいんだよねぇ、なんて思っていると、沖縄からの便で来ていたこの方を目撃したので、先んじて声をかけるw。沖縄便に関してはこちらの記事を読んで頂ければ幸いかと。