流通業経営診断実習終了。

　本当にご無沙汰しています、倉庫番です。
　ようやく一番最初の実習「流通業経営診断実習」が終わりました。入校試験の時に「体力には自信がありますか？」と言われていた事が良くわかりましたよ、いやマジで。就寝時間は毎日27時過ぎはザラ、下手したら30時過ぎに就寝・・・と言うか仮眠が適当なんですが、そんな日々もあった訳ですので、正直Blogを書いている時間があったら寝させてクレって思ってたところ。
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　詳細は色々あって書く事はできませんが、最後の診断報告会でお客様から話のあった「家業から企業にしなくちゃならないんですよね」って言う一言、お客様からその言葉が出てきた事は本当に嬉しかった一方で、自分たちが約1ヶ月そればっかり考えてある面辿り着いた答えのうちの一つが、お客様から自然に出てきたって言うことに「やっぱり現場でお仕事をされている人には敵わない」って言うことに対し、自分たちの中で本当に憤りを感じました。何でそんな単純な事にたどりつくのに1ヶ月もかかったんだろうと。

　この実習期間中、「コンサル（個人的にはこの言い方は好きじゃない、いや、むしろ嫌いです）は４つの視点を瞬時に切り替えることが出来る頭を持て」と言うことを言われていました。曰く、社長の視点、お客の視点、従業員の視点、神の視点と。そんな中で「社長の視点」に辿り着くまでに長い長い廻り道をした事に憤りを持っていますよ。自分の無能感って言うことに対してですが。他にもディスカッションの中で議論が煮詰まったときに「何で決まんねぇんだ」とイライラした事もあったり。

　まだまだ足りないところだらけの自分ではありますが、今回の実習を通して「目指すもの」と「現状」のギャップを見つけ出すことができました。そこの中で事実に基づいた特徴を見つけだして自分の問題点を抽出した上で、課題を見つけ、PDCAを回していくことが大事なのかなと。・・・あれ？これって診断士のやる事と全く一緒じゃね？まぁ、世の中なんてそんなもんですわｗ
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　と言うわけで、暫くの間は次の実習へ向けて演習に入りますが、暫くは平穏な日々になりそうです（本当かよｗ）